製造・物流分野のロボティクスSIを中核とした自動化・最適化の協創施設「Automation Square HANEDA」「Automation Square KYOTO」を開設

株式会社 日立製作所

From: PR TIMES

2024-07-02 11:29

実機展示と映像でLumadaの実例を紹介し、お客さま・パートナーとの協創機会を創出



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「Automation Square HANEDA」のManufacturing Zone
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「Automation Square KYOTO」


 株式会社日立製作所(以下、日立)と株式会社日立オートメーション(以下、日立オートメーション)は、本日、製造・物流分野のロボットを活用したラインビルディング(ロボティクスSI)を中核とした、自動化・最適化の協創施設「Automation Square*1 HANEDA」(オートメーションスクエア羽田)を羽田イノベーションシティ(東京都大田区)に、「Automation Square KYOTO」(オートメーションスクエア京都)を京都リサーチパーク(京都府京都市)に開設しました。自動化・最適化の実現に向けて、プロダクト・OT*2・ITを組み合わせ、現場と経営、サプライチェーン、異業種の間で発生する「際*3」の課題をデジタル技術で解決する日立の「トータルシームレスソリューション*4」を、Lumada*5の実例として実機展示や映像・プレゼンテーションで紹介し、お客さま・パートナーとの協創機会を創出します。これにより、製造・物流分野の現場のフロントラインワーカーの生産性向上やお客さまの事業価値向上に貢献します。
■背景
 製造・物流分野では、少子高齢化に伴う労働力不足やeコマースの進展に伴い、生産性の向上や省力化、効率化に向けて、自動化のニーズが高まっています。また、脱炭素社会の実現に向けて、工場の省エネルギー化や輸送の効率化によるCO2排出削減も求められています。これに対し、日立グループは、スマートな「次世代ファクトリー*6」、および輸配送や物流倉庫をつなぐサプライチェーンの全体最適をめざしています。その実現に向け、Lumada Innovation Hub Tokyo*7などでの顧客協創を通じ、幅広い幅広い分野のドメインナレッジを活用して構想策定段階からお客さまとともに検討し、「トータルシームレスソリューション」を通じてさまざまな「際」の課題を解決します。
 さらに、日立は現場の膨大なデータと経営をつなぐ核となるロボティクスSI事業を、M&Aなどを通じて強化することにより、「トータルシームレスソリューション」のケイパビリティを高めてきました。
■「Automation Square HANEDA」について
 本施設では5つのゾーンを通じて、日立の「トータルシームレスソリューション」の『実物』を、お客さまに見て・触れて・感じていただきます。展示内容は定期的に更新し、最新の技術やソリューションを提案します。

(1)TSS Vision Theater
 3面モニターを使って、トータルシームレスソリューション(TSS)のビジョンを映像放映やプレゼンテーションで紹介するゾーンです。

(2)Manufacturing Zone (製造分野)
 スマートな「次世代ファクトリー」の実現に向けた、ロボティクスSIを中核とするソリューションの映像・実機デモのゾーンです。
 部材の入荷・供給、製品の組立・マーキング、検査の一連の工程を、ロボット設備で自動化したデモラインを展示します。ここでは、日立グループのロボティクスSIのケイパビリティに加えて、統合製造実行管理システム「FactRiSM*8」と自動化ラインをリアルタイムにつないでサイバーとフィジカルを融合させる事例を紹介します。デモラインは、日立オートメーションの高精度3Dビジョン*9を活用したティーチングレスの移動式協働知能ロボットによるデパレタイズ(荷下ろし)、コンパクトなスペースに複数プロセスを設置できるJRオートメーション*10の組立プラットフォーム「ロータリーインデクサー」と株式会社日立産機システムのインクジェットプリンター、オイルフリースクロール空気圧縮機を活用した組立・マーキング工程、Beckhoff Automation GmbH & Co. KGのリニア搬送システム「XTS*11」を含む製品外観検査工程で構成されます。
 さらに、統合エネルギー・設備マネジメントサービス「EMilia*12」、「Hitachi AI Technology/計画最適化サービス*13」などの省エネやDXに貢献するITソリューションを紹介します。

(3)Logistics Zone (物流分野)
 サプライチェーンの最適化に向けた、ロボティクスSIを中核とするソリューションの映像・実機デモのゾーンです。
 輸配送を最適化するTMS*14を含む「Hitachi Digital Solution for Logistics*15」や、倉庫内在庫管理を最適化するWMS*16統合物流管理システム 「HITLUSTER*17」といったITソリューションを紹介します。また、日立独自の制御ロジックによるピッキング設備最適化ソリューション「LogiRiSM*18」を中心としたオーダー仕分けのデモを実施します。さらに、それらの作業実績と設備稼働データを連携した作業・設備状況の見える化の事例を紹介します。デモにおいては、株式会社日立インダストリアルプロダクツの統合設備制御システム「日立統括型WCS*19」、小型無人搬送ロボット「Racrew*20」、株式会社アイオイ・システムの「プロジェクションピッキングシステム*21」(PPS)、プラスオートメーション株式会社の次世代型ロボットソーター「t-Sort*22」、三機工業株式会社のソーティングロボット「メリス・ビアンカ*23」の実機を展示します。

(4)Collaboration Lounge
 お客さまとともに、課題解決のビジョン検討をはじめとする協創に向けた具体的な議論を行うゾーンです。

(5)Advanced Technology Zone
 日立グループの先進機器・ソリューションを展示するゾーンです。人の動作を検知し、データ化するセンサーソリューションや、日立産機システムが生成AIを活用して開発した、対話形式で製品の適切な保守を促す「Talkative Products-話す機械-」の取組み、工場・倉庫の先進の建築設計事例などを紹介します。
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「Automation Square HANEDA」のエントランス
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Logistics Zone

<施設概要>
[表1: (リンク ») ]
■「Automation Square KYOTO」について
 高精度3Dビジョンを活用したティーチングレス・マスターレスのパレタイズ・デパレタイズ知能ロボットの実機デモ、および「Racrew」によるパレット搬送との連携のデモを実施します。また、実際にお客さまの商品をお預かりして、日立オートメーションの高精度3Dビジョンセンサーによる画像識別テストを行える環境を提供するなど、課題のスピーディな解決につなげていきます。

<施設概要>
[表2: (リンク ») ]

*1 「Automation Square」は、株式会社日立製作所が日本において商標登録出願中です。
*2 OT(Operational Technology):制御・運用技術
*3 Lumada:お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称  (リンク »)
*4 「際(きわ)」は、株式会社日立製作所の日本における登録商標です。
*5 「トータルシームレスソリューション」は、株式会社日立製作所の日本における登録商標です。
*6 「次世代ファクトリー」は、株式会社日立製作所の日本における登録商標です。
*7 「Lumada Innovation Hub Tokyo」のWebサイト (リンク »)
*8 「FactRiSM」のWebサイト: (リンク »)
*9 2023年に日立オートメーションに統合した旧Kyoto Robotics株式会社が開発した画像処理技術。
*10 2019年に日立が買収した、米国に本社を置くロボティクスSI企業。 (リンク »)
*11 「XTS」はBeckhoff Automation GmbH & Co. KGの登録商標です。
*12 「EMilia」のWebサイト: (リンク »)
*13 「Hitachi AI Technology/計画最適化サービス」のWebサイト: (リンク »)
*14 Transport Management System:輸配送管理システム
*15 「Hitachi Digital Solution for Logistics」のWebサイト: (リンク »)
*16 Warehouse Management System:倉庫管理システム
*17 「HITLUSTER」のWebサイト: (リンク »)
*18 「LogiRiSM」は株式会社日立製作所が日本において商標登録出願中です。
*19 Warehouse Control System:倉庫制御システム
*20 「Racrew」は株式会社日立インダストリアルプロダクツの日本における登録商標です。
*21 「プロジェクションピッキングシステム」は株式会社アイオイ・システムの登録商標です。
*22 「t-Sort」はプラスオートメーション株式会社の登録商標です。
*23 「メリス・ビアンカ」は三機工業株式会社の登録商標です。

■日立製作所について
 日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」という3セクターの事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。3セクターの2023年度(2024年3月期)売上収益は8兆5,643億円、2024年3月末時点で連結子会社は573社、全世界で約27万人の従業員を擁しています。詳しくは、日立のウェブサイト( (リンク ») )をご覧ください。

■日立オートメーションについて
 株式会社 日立オートメーションは、日本およびASEANにおいて産業用ロボットを活用したラインビルディング(ロボティクスSI)を提供するために、自動車を中心としたロボティクスSI事業を手がける株式会社 ケーイーシーと、株式会社日立産機システムの各種製造業向け組立・搬送ラインのロボティクスSI事業、知能ロボットビジョンシステムの開発・提供を行ってきたKyoto Robotics株式会社を統合して設立されました。長年培ってきた技術・ノウハウ・製品を活用し、知能ロボットビジョンを含むロボティクスSIのフルターンキー提供、さらには日立グループが有するデジタル技術を融合したソリューションの提供を通して、お客さまの事業価値の最大化に貢献してまいります。詳しくは、日立オートメーションのWebサイト( (リンク ») )をご覧ください。

■お問い合わせ先
株式会社日立製作所 インダストリ―総合リンク ») ">お問い合わせフォーム

以上

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