抽選で大阪府箕面市の活性化に貢献できる!箕面市限定「みのおいも堂島ロール」が返礼品に登場 2024年9月4日(水曜日)より1,600本限定で受付開始

箕面市役所

2024-09-03 15:20

大阪府箕面市、「堂島ロール」で知られる株式会社モンシェール(代表取締役社長:金美花、本店:大阪市北区堂島浜)、EC支援など行うLR株式会社(本社:鹿児島県日置市、代表:末永祐馬)は、寄附者が抽選で商品開発に参画できる、箕面市限定「みのおいも堂島ロール」を共同開発しました。 「みのおいも堂島ロール」は、秋の観光地として有名な箕面市をモチーフにした秋の味覚たっぷりのロールケーキ。寄附いただいた方の中から抽選で5名様が、箕面市限定堂島ロールの次年度開発に向けた意見交換会に参加頂くことができる『関係人口創出型寄附』となります。 そこで得た意見を参考に、来年度以降の返礼品の改善や新規返礼品の開発を検討。「納税者と自治体が、お互いの成長を高める新しい関係を築いていく」という制度本来の意義を重視し発案しました。
■返礼品紹介
モンシェールの看板商品「堂島ロール」をアレンジした、モンブランクリームと芋の甘露を使った、箕面市限定ロールケーキ。
秋の観光地として高い知名度を誇る同市をモチーフに、秋の味覚たっぷりに仕上げました。
また、今回の特色は、寄附いただいた方の中から希望を募り、抽選で計5名が、今後の返礼品開発に向けた意見交換会に参加できること。
寄附を通じて生まれた繋がりが、寄附して返礼品を受け取るという形だけで終わることなく、少しでも「箕面市やその地域を元気にしている魅力的な事業者のことを知って頂き、本当の意味で応援して頂ける関係になれるきっかけづくりにできないか」、そんな思いで開発に至りました。

■開発の経緯
箕面市とLRは、箕面市の魅力をより一層伝えることのできる、「箕面市限定の魅力的なお品が開発ができないか」、という“返礼品開発”という軸での議論を今年頭から検討を開始しました。
議論を交わす中で重要視したのは『返礼品開発』ではなく、『きっかけづくり』。
市や事業者といった関係者で新たな特産品を開発し、それを手にした寄附者が一ファンになることにももちろん意義はありますが、それだけでは、消費者とお品またはサービスの関係にとどまってしまいます。
そういった思いを踏まえ、ふるさと納税制度本来の意義である、「納税者と自治体が、お互いの成長を高める新しい関係を築いていく」を深める取り組みに挑戦することになりました。
そこで生まれたアイデアこそ、返礼品を通じた寄附者と市の持続的な繋がりが形成できる、市の特産品開発に寄附者が関わる『関係人口創出型寄附』の企画です。
ふるさと納税を通じてできたつながりが、箕面市を応援したいという気持ちに少しでも結び付くような、そんな場を作りたいと考案しました。
また、市外在住者の意見を取り入れることで、より魅力的な商品開発ができるのではというマーケティング的な観点も踏まえ、決定しました。
市内に多くの事業者がある中、今回協力を依頼したのは、箕面市に製造拠点を構えるモンシェール。
創業時から「人と人の心をつなぎ、幸せを運ぶ存在でありたい」という信念のもと、『堂島ロールは“永遠”に続く“ご縁”と“和”の象徴』とされており、まさに市と寄附者をつなぐ今回の企画にマッチしていたところからお声掛けをし、本企画が本格スタートしました。
市内事業者と連携することで、地域経済の発展にもつなげ、より広い角度から箕面市を盛り上げていきたいと思っています。
意見交換会の参加者は、「み(3)にょお(2)」の語呂にかけ、5名(実地3名、リモート2名)に設定しました。
箕面市に愛着を持っていただくためには、実際に箕面市へ足を運んで頂くことが重要と考えましたが、少しでも興味を持っていただいた寄附者の方に、まずは気軽に参加いただきたいと考え、現地とWebを兼ねそろえたハイブリッド型の意見交換会を採用しました。

■商品開発の変遷
2024年春から本格始動。箕面市、モンシェール、LRの3者で会議を重ね、計2回の試作会も行いました。
・1月:箕面市の新たな返礼品開発の検討スタート
・2月:関係人口創出型寄附の取り組みとして方向性が決定
・3月:新たな取り組みについてモンシェールへ提案、本格検討スタート
・4月:「秋スイーツ」を軸とした堂島ロールにすることが決定
・5月:第1回試作会
・6月:第2回試作会

【試作会】
・第1回(5月)
箕面市、モンシェール、LRより計8人が出席し、生地が異なる2種類を試食。
店舗でなくEC限定という点も踏まえ、届いたときにワクワクする、見た目から箕面市らしさの秋を感じられる要素を追加するといったアイデアが上がりました
・第2回(6月)
箕面市、モンシェール、LRより計10人が出席。
商品はもちろん、ネーム・デザイン・プロモーションなども含めて大枠の方向性を最終決定しました。
試作会では、前回の意見を基に改良された、見た目の華やかさなどが加わった計4品を全員で食べ比べました。
クリーム、生地、デコレーションの大きく3つの軸で一人ずつ評価し、全体の意見を踏まえて最終決定。味と見た目の華やかさのバランスが最もよかった一品を商品化することに決まりました。

■返礼品概要
・返礼品名:みのおいも堂島ロール1本(冷凍)
・寄附金額:11,000円
・個数:1,600本(なくなり次第終了)
・寄附受付期間:2024年9月4日(水曜日)~2025年1月31日(金曜日)

【意見交換会の参加者募集のスケジュール】
①返礼品受け取り(参加希望のアンケートちらし同封)
同封のちらしに記載しているアンケートフォームを読み取り、応募(実地かリモートか希望の参加方法などを記載)
②意見交換会アンケート締め切り
2025年2月19日(水曜日)
③当選者発表
2025年2月20日(木曜日)※アンケートで回答いただいた連絡先に連絡いたします
④意見交換会
日時:2025年3月21日(金曜日)午後(約1時間半)
場所:箕面市役所
主催:LR株式会社
(EC支援を手掛けるLRが、同社『じもと百貨』にて箕面市事業者様のお品を販売した売上からFGIの一環として実施いたします)
※詳細は当選者発表時にお伝えします

【実施内容】
1.参加者との交流作り
2.3者の紹介(箕面市、モンシェール、LR)
3.試食および意見交換
4.集合写真
当日は、返礼品としてお送りしていた「みのおいも堂島ロール」に加え、本年度の返礼品候補案として最後まで残った (返礼品化は見送り)幻の堂島ロールを実食いただききながら意見交換を行います。
※リモート参加者へは意見交換会の日程に合わせてご自宅へ送付

■大阪府箕面市について
「紅葉」の名所として親しまれている箕面市。観光地としては、東京都の高尾山とともに国定公園に指定される箕面大滝があり、1986年には「森林浴の森100選」にも選出。運気があがるパワースポットとしても親しまれ、四季折々に美しく変化する景観が人気のエリアです。
2024年3月23日には、北大阪急行線の「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅が開業。公共交通による利便性がより一層向上しています。

■モンシェールについて
2023年11月3日で20周年を迎えたモンシェール。
2003年にビジネス街大阪・堂島の地に誕生しました。創業時、完売でご迷惑をおかけしたお客様に1本でも多くお届けしたいと、渦巻の長い生地を節約し、「ひと巻きロール」が誕生したのが「堂島ロール」の始まりです。
箕面市には製造工場を構え、「パティスリー モンシェール ファクトリーショップ」も併設しています。

■LRについて
「誰もが次世代に誇れる社会を目指して」を企業理念に掲げ、地方自治体様や事業者様に対しふるさと納税サイトの運営・ネット通販のサポートなどを行っています。
九州を中心に、中国、四国、関西、東北の自治体様を中心にサポートするほか、商品開発や廃校活用事業などにも取り組んでいます。

<本プレスリリースに関するお問い合わせ>
LR株式会社、広報担当
Mail:contact@lrinc.jp
Phone:090-9847-6249
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