Barnes社最新CPTv.4.2.0 - Visa Global Self-Service PVTモジュールおよびMastercardの最新パーソナライゼーション検証テストツール販売開始

ポジティブワン株式会社

From: DreamNews

2024-12-12 10:00

2024年12月12日、東京都渋谷区 - ポジティブワン株式会社(本社:渋谷区、バーンズ・インターナショナル社の日本総代理店)は、決済カード検証プラットフォームCPT v.4.2.0の最新ソフトウェアアップデートを発表いたしました。このバージョンでは、Visa Global Self-ServiceおよびMastercard PVTモジュールに対応した機能改善が行われており、パーソナライゼーション検証テスト(PVT)における精度と効率性がさらに向上しています。



◆主な変更点
1.Visa Global Self-Service PVTモジュール
・ Visa Fleet対応:Visa Global PVTテストセットに「Visa Fleet」が新たに追加され、フリートカードの検証が可能
・ 軽微なバグ修正:いくつかのバグが修正され、テストの信頼性が向上
2.Mastercard PVTモジュール
・ 新しいルールセット330の追加:Track 2任意データ(Tag '9F20')のフォーマットが「英数字」から「圧縮数値」に変更され、それに伴うテストケースが更新
3.バグ修正と更新
・ Track 2任意データのパディング時のエラー報告を修正
・ TLVエラー検出機能を「Exists Operator」を通じて改善
・ CPT v.4プラットフォーム全体の改良
・ 3k7リーダーライトの改良:インターフェース状態を色と点滅速度で可視化
4.検索機能の改善
・ レポート全体を一括表示する機能を追加。

◆最新バージョンの重要性
VisaおよびMastercardは、パーソナライゼーション検証テストにおいて最新のソフトウェアを使用することを義務付けています。このCPT v.4.2.0アップデートは、最新の仕様や要件に対応し、以下を可能にします:

・ テスト精度と効率性の向上
・ 検証プロセスの迅速化
・ 不正やエラーのリスク軽減

特に、Visa FleetやMastercardの新しいプロファイルアドバイザールールセット330の導入により、より高い品質基準を実現します。

・ CPT 4.1.x: ルールセット320-325
・ CPT 4.2.x: ルールセット330以降



【バーンズ・インターナショナル社について】
バーンズ・インターナショナル社は、イギリス ハンブルドン ドロックスフォードに本社に置く金融系カード関連の専門会社です。世界の金融機関やカード発行会社が磁気ストライプからICチップを利用し、そのためのバリデーションから認定のためのテストツールを開発販売し、それらに関連するトレーニングやコンサルティングを行っております。ポジティブワン株式会社は、日本市場における総販売代理店として、販売サポートを10年以上行っております。

【EMVやNFCに関連するサービスのご紹介】
(リンク »)

【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F

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ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。

【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス: poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301


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