シリコン・ラボ、Bluetooth(R) LE対応小型デバイスの未来を担うBG29を発表

シリコン・ラボラトリーズ有限会社

From: DreamNews

2025-03-13 11:00

超小型のBG29は大容量メモリを備えつつ超低消費電力で動作し、コネクテッド・ヘルス機器に最適

テキサス州オースティン - 低消費電力ワイヤレスの分野をリードするイノベーターのシリコン・ラボラトリーズ (本社: 米テキサス州オースティン、NASDAQ: SLAB、以下 シリコン・ラボ)は、米国時間2025年3月12日、新しいワイヤレスSoCであるSeries 2 「BG29」ファミリー < (リンク ») > を発表しました。BG29は、最小のフォーム・ファクターによって構成されるBluetooth Low Energy(LE) < (リンク ») > デバイスで、高い処理能力と接続性を性能を損なうことなく実現するよう設計されています。BG29は、ウェアラブル型ヘルス・医療機器 < (リンク ») > 、アセット・トラッカー < (リンク ») > 、バッテリー駆動式センサ < (リンク ») > のような、機能が高度に集約された今日のBluetooth LEアプリケーションに最適な製品です。





BG29はコンパクトなQFN(クワッド、フラット、リードなしパッケージ)とWLCSP(ウエハーレベル チップスケールパッケージ)で提供され、大容量のメモリを搭載し、十分なRAMおよびFlash容量を備えています。これらのメモリリソースの強化により、リアルタイムのデータ処理、複雑なアルゴリズムの実行、高速通信プロトコルといった高度な応用が可能です。

BG29は、広い電圧範囲をサポートするためのDCDCブースト、正確にバッテリーをモニターするためのクーロン・カウンター、そして機密データを保護するためにPSA認証レベル3 < (リンク ») > に準拠して設計されたSilicon Labs Secure VaultTM < (リンク ») > Highを備えています。

コネクテッド型ヘルスケア・医療機器のニーズの進化に対応

スマート医療機器 < (リンク ») > によってヘルスケアにおける転換が世界的に進む中、性能やパワーを犠牲にせずにより小型のコネクテッド機器を作るという小型化の実現は、依然として開発における大きな課題です。BG29は、血糖値モニターのような極めて小さいデバイスにおいても、高性能のワイヤレス通信、長寿命のバッテリー、大容量メモリ、そして複数接続サポートを一体的に提供し、これまで極めて課題の多かった小型デバイス開発に大きな解決策をもたらします。

シリコン・ラボのホーム・アンド・ライフ・ビジネス・ユニット担当シニアバイスプレジデントであるJacob Alamatは、次のように述べています。「BG29は、折り合いをつけるための努力から開発者を解放します。当社は高い接続性と性能を、小サイズかつ極めて優れたセキュリティ性能と一体化させました。これによって機器メーカーは、小型接続機器のこれまでの限界を乗り越えられます」

小型デバイスの可能性の限界に挑むBG29

新しいSoCファミリー「BG29」の主な特徴は次の通りです。

● コンパクトな実装面積:コンパクトサイズのBG29はWLCSPとQFNの両方のパッケージで提供され、コネクテッド・ヘルスやアセット・トラッカー、ビルディング・オートメーションのような幅広いワイヤレス機器で、業界最高の接続性を提供します。WLCSPは、バッテリー駆動式センサ、インシュリン放出パッチ、使い捨ての持続型血糖モニター(CGM)、その他の使い切り型の応用品、そしてスマート歯科インプラントなどの小型デバイスに利用できます。一方QFNパッケージは、パルス・オキシメーター、アクセス制御、産業オートメーション、心拍数モニターなど、サイズ上の制約のない様々なデバイスに利用可能です。

● 超低消費電力で大容量メモリと高い処理能力を実現:1MBのFlashと256kBのRAMを持つBG29は、低い電力消費を確保しつつ、高度で負荷の高いアプリケーションで優れた性能と処理能力を提供します。メモリの容量が大きいため、スマートフォンの接続が長時間途切れてもデータの追跡を継続します。BG29により、ポータブル医療機器、ウェアラブル、スマート・ホーム用センサ、アセット・トラッカーなど、多くのIoT機器でBluetooth LEの活用が可能になります。

● 一体型DCDCブーストとクーロン・カウンター:BG29の一体型DCDCブーストはIoT機器メーカーに広い電圧範囲を提供します。それにより、シングルセルのアルカリ電池、酸化銀電池、ボタン電池の利用が可能になることで、デバイスのフォーム・ファクター削減が可能になります。一体型クーロン・カウンターにより、ポータブル医療機器のバッテリー残量を正確に監視することで、重要なヘルス・アプリケーションでの使用中のバッテリー切れ回避や、他のウェアラブルおよびデバイスでのユーザー体験の向上を可能にします。

● 業界最高のセキュリティ: Virtual Secure Engineを備えたSecure Vault Highが高度な暗号化、安全なキー管理、認証機能を提供することにより、あらゆる規模のローカルおよびリモートからのソフトウェアおよびハードウェアへの攻撃からデバイスを強力に保護します。

BG29デバイスファミリーの一般提供開始は2025年第3四半期となる見込みです。

シリコン・ラボの低消費電力Bluetooth LEソリューションに関する詳しい情報

BG29は、より小さなSoCにより多くのパワーを詰め込むことで、機器メーカーが、人々の生活と患者のアウトカム改善につながる安全かつ信頼できるデザインを構築できるよう支援します。シリコン・ラボの低消費電力Bluetoothデバイスと、お客様がコネクテッド・ヘルスの進展にシリコン・ラボの製品を活用している事例について、詳しくは以下のサイトをご覧ください。

● ブログ:シリコン・ラボのBG29 Bluetooth LE SoC - 超小型の医療・ヘルス機器のために、より高い処理能力とセキュリティを一体化 < (リンク ») >

● BG29に関するより詳しい情報 < (リンク ») >

● ケーススタディ:Lura Healthの歯牙装着型唾液ヘルスモニターを強化する < (リンク ») >

シリコン・ラボについて
シリコン・ラボ(NASDAQ:SLAB)は、低消費電力ワイヤレス接続の分野におけるトップイノベーターであり、様々なデバイスを接続して生活をより良くする組込みシステム技術を構築しています。世界最高レベルの集積密度を誇るSoC(システム・オン・チップ)に最先端の技術を融合させたシリコン・ラボは、先進的なエッジ・コネクティビティ・アプリケーションを開発するために必要なソリューション、サポートおよびエコシステムをデバイス開発者に提供しています。米国テキサス州オースティンに本社を置くシリコン・ラボは、現在16カ国以上で事業を展開しており、スマートホーム、産業用IoT、スマートシティの市場における革新的ソリューションの信頼できるパートナーです。詳しくは、www.silabs.com < (リンク ») > をご覧ください。

Silicon Laboratories, Silicon Labs, S ロゴ, Silicon Laboratories ロゴ, Silicon Labs ロゴは、Silicon Laboratories Inc.の商品名は商標である可能性があり、各所有者にその権利が帰属します。

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Tel: 03-4405-9537
Email: siliconLab-pr@next-pr.co.jp


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