株式会社BULL、文部科学省SBIRフェーズ3事業における追加資金2.6億円の配分が決定

株式会社BULL

From: PR TIMES

2026-10-02 17:00

軌道上実証及び社会実装のための能力獲得をさらに加速



宇宙デブリ対策事業を手がける株式会社BULL(本社:栃木県宇都宮市、Founder & CEO:宇藤 恭士、以下「BULL」)は、文部科学省の令和4年度補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(文部科学省分)- SBIR フェーズ3」のうちの「スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証」テーマにおいて、「衛星等のデブリ化を防止する軌道離脱促進装置の開発・実証」への補助金として2.6億円(フェーズ2事業期間:~令和9年3月末)の追加配分が決定したことをお知らせいたします。この資金は、軌道上実証及び社会実装のための能力獲得に向けた開発を加速するために活用されます。

※追加配分決定のお知らせはこちら(文部科学省公式サイト)
文部科学省 中小企業イノベーション創出推進 (SBIRフェーズ3基金)事業 宇宙分野(事業テーマ:スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証) のステージゲート審査結果について
(リンク »)

※中小企業イノベーション創出推進事業 - SBIR フェーズ3 について(文部科学省公式サイト)
(リンク »)

※中小企業イノベーション創出推進事業 採択決定のお知らせはこちら(2023年10月2日発表)
(リンク »)
BULLの取り組みについて
BULLでは、宇宙空間におけるスペースデブリの抑制のうち、今後スペースデブリを「増やさない」ことに資する事業として、衛星等の宇宙機のデブリ化を自律的に防止する(PMD *Post Mission Disposal)装置「HORN」を開発しています。

「HORN」は、役割を終えたロケットや衛星等を速やかに軌道離脱させる装置であり、宇宙デブリ対策を目的とした膜面展開型装置としては世界最大級となる50平方メートル の面積を誇ります。扇状に広がる膜面構造で大気抵抗を増やし、対象物の軌道離脱を促進します。2026年6月には当社初の軌道上実証を行い、実証機の軌道降下や膜展開の光学撮影に成功。フルサクセスを達成しました。

※軌道上実証に関するプレスリリースはこちら
(リンク »)
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宇宙デブリ化防止(PMD *Post Mission Disposal)装置「HORN」のイメージ図

株式会社BULL 代表取締役 CEO 宇藤 恭士 のコメント

文部科学省SBIRフェーズ3の臨時ステージゲート審査を経て、このたび弊社に追加の配分が決定いたしました。本件は、HORNの技術開発と実証の取り組みをご評価いただいた結果と受け止めており、その期待にしっかりと応えるべく、追加の軌道上実証と、社会実装に向けた量産・内製化をさらに加速してまいります。関係各所のご支援に心より感謝するとともに、チーム一丸となって宇宙デブリ化防止の実装に取り組みます。



株式会社BULLについて
BULLは「地球内外の惑星間の行き来を『当たり前』に」をビジョンに掲げ、「天体への(再)突入技術を活かし宇宙利用サービスを安価・簡潔に提供」することを目指すスタートアップ企業です。栃木県宇都宮市を拠点とした産学官連携による事業を推進しています。宇宙デブリの発生を防止する装置開発、軌道利活用のための微小重力実験衛星・装置の開発を進め、新たな時代の宇宙開発におけるSDGsに貢献します。2026年6月、H3ロケット6号機による当社初の軌道上実証を行い、フルサクセスを達成しました。


写真:3周年の記念撮影(BULL平出拠点にて)

社名    :株式会社BULL(ブル)
本社    :栃木県宇都宮市平出工業団地43−103
代表者   :代表取締役 / CEO 宇藤恭士
設立    :2022年11月
事業内容  :宇宙デブリ対策事業、軌道利活用関連事業
ウェブサイト: (リンク »)

※2026年6月1日付で本社住所が変更となりました。新しい本社住所は「栃木県宇都宮市平出工業団地43−103」になります。


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