開催場所: 丸ビル コンファレンススクエア 千代田区丸の内 2-4-1 丸ビル 8 階 ※会場地図 http://www.marubiru.jp/hc/info/index.html
開催日: 2005-08-18
申込締切日: 1970-1-1
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セミナー概要
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開催のご挨拶
このたび、マイクロソフト株式会社主催による「マイクロソフト次世代開発プラットフォームセミナーII」を開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
本セミナーでは、昨今の金融業界における合併や提携、規制緩和および競争の激化といったビジネス環境の変化に対して求められる、次世代の開発プラットフォームについて欧米金融機関の動向と共にご紹介致します。
前半のパートでは、マイクロソフトコーポレーション・シニアディレクターであるエド・ムースを迎え、欧米金融機関の IT 活用の最新動向とこれらのシステムに対するマイクロソフトのプラットフォームを適用した事例の紹介をさせて頂きます。SOA (サービス指向アーキテクチャ)、ITIL といった昨今注目されているキーワードの具体的な事例としてご参考にして頂ければと存じます。さらに後半のパートでは、本年下期以降にリリース予定の IT ライフサイクル全体の効率化を目指した、包括的アプリケーション開発ツールセット Microsoft Visual Studio 2005 の具体的な開発方法についてご紹介致します。最後に、 Microsoft Project, Microsoft Visio を使ったプロジェクト管理の側面からの有効利用法についてご紹介致します。
ご多忙中、誠に恐縮ではございますが、ご来臨を心よりお待ち申し上げております。
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プログラム
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時 間 内 容
13:00 - 開場
13:30 - 13:35 ご挨拶
マイクロソフト株式会社
13:35 - 14:35 Next Generation Platform for the Financial Service Value Chain
本セッションでは金融機関の次世代プラットフォームにおける重要な技術的視点として、Web サービス、セキュリティ、運用管理について概説致します。合わせて、欧米の革新的な金融機関の事例もご紹介致します。(本セッションは、同時通訳でご聴講頂けます。)
Edmund H. Muth
マイクロソフトコーポレーション シニアディレクター
本社フィナンシャル・サービス・インダストリーグループにてエグゼクティブリレーションを担当。ハリス銀行役員、DEC 社コーポレートバイスプレジデントを経て 1996 年マイクロソフト入社。 Windows Server エンタープライズバージョンのグループプロダクトマネージャー、ディレクター他、要職を歴任、現在に至る。年間の大半を海外金融機関のエグゼクティブとのリレーション構築維持活動に従事する。
14:35 - 14:45 休憩
14:45 - 16:15 Visual Studio Team System による品質と生産性の向上
今日のソフトウェア開発において「納期の短縮」「コストの削減」に加えて「高品質の確保」が求められています。このような背景の中、マイクロソフトは、今年 Visual Studio Team System と呼ばれるソフトウェア開発ライフサイクル全般をカバーする統合開発基盤を提供致します。このセッションではソフトウェア開発において重要なこの 3 つの要素を満たすために Visual Studio Team System がどのような機能を提供し、企業やプロジェクトに合わせてどのように活用することができるのかについて解説致します。
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
エバンジェリスト 近藤 和彦
16:15 - 16:25 休憩
16:25 - 17:25 開発プロジェクト遂行における Microsoft Visio/ Project の利用術
マイクロソフト株式会社
システムテクノロジー本部 Visio & Project グループ
Visio「絵で管理する情報資産 -ドキュメント作成と情報の可視化-」
エグゼクティブアドバイザー 本多陽子
Office アプリケーションと同様の操作性でありながら、他の Office アプリケーションにはないグラフィック アプリケーションである Visio により、さまざまな情報資産管理の効率化と情報共有を実現します。単なる作図ツールとしての利用にとどまらず、情報システム部門の業務のフロントエンド システムとしての利用が可能であり、さらなる業務効率化を計ります。
Project 「プロジェクト マネジメント情報システム(PMIS)によるシステム開発プロジェクトの効率化」
エグゼクティブアドバイザー 西田淳
企業を取り巻く環境は新たな局面を迎えており会社組織で実施するプロジェクトは失敗する余裕などないのが現状です。プロジェクトの目的は変わらなくても、プロジェクトを取り囲む環境は変化するものであり、このような変化する環境でプロジェクトを遂行し、目的を達成するには変化に柔軟に対応するためのツールが必要です。ここでは、Microsoft Office Project 2003 を活用したプロジェクト マネジメントの効率化について、ご説明致します。
「簡単 RFP 作成テンプレートのご紹介」
エグゼクティブアドバイザー 安田和司
RFP 作成の際のファーストステップとなる業務要件RFPに向け、 総務省や経済産業省が発表している EA(エンタープライズアーキテクチャ)の考え方を盛り込み、実際の RFP 作成作業を効率よく進めて頂くための総合支援ツールをご紹介致します。
※プログラムの順番、内容は、都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。