開催場所： 東京
開催日： 2006-08-02
申込締切日： 2006-7-31
2001年に、コンポーネント流通会社としてコンポーネントスクエアは設立されました。その後、コンポーネント流通はなかなか普及しませんでした。
しかし、コンポーネントベース開発は徐々に普及しつつあり、この度、その普及を推進するため、コンポーネントベース開発の担当者のコミュニティとしてCBDスクエアを設立しました。
このセミナーは、その設立を記念し開催いたします。
セミナーでは、現在までのコンポーネントベース開発と、これからのコンポーネントベース開発とについて、実際にコンポーネントベース開発を積極的に展開されている企業様よりご講演をいただきます。
終了後は、講演者の方々と、参加者を交えて、軽食をつまみながらの懇親会を予定しております。
ぜひとも皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2006年8月2日(水)14:00-18:00(13:30受付開始)(終了後 懇親会)
場所:大崎ゲートシティルーム ルームC
定員:70名(事前登録制)
対象:オブジェクト指向エンジニア、Javaエンジニア、プロジェクトマネージャ、テクニカルコンサルタント、etc.
費用:無料
<プログラム>
13:30-14:00 受付
14:00-14:15 ご挨拶 (株)コンポーネントスクエア
14:15-15:00
【講演タイトル】「(仮)コンポーネントベース開発の変遷」
【講演者】(株)コンポーネントスクエア ディレクター 技術担当 中台 高宏
【内容】コンポーネントスクエアの設立から今日まで、コンポーネントベース開発は様々な変遷をたどってきました。
この講演では、今日までのコンポーネントベース開発の変遷をご説明するとともに、今、起こりつつある新しいコンポーネントベース開発の状況をご説明いたします。
また、CBDスクエアについてもご説明いたします。
15:00-15:10 休憩
15:10-16:00 【講演タイトル】(仮)コンポーネントベース開発はむずかしい ?
【講演者】日本電気(株)
プラットフォームエンジニアリングセンター 木村 英一氏
【内容】これまでのコンポーネントベース開発の取組みとそこでの経験をご紹介し、浮かび上がった問題点を考察します。
さらに今後の展開についてお話させていただきます。
16:00-16:50 【講演タイトル】コンポーネントベース開発(CBD)とSOA
【講演者】 日本アイ・ビー・エム(株) テクニカル・ストラテジー&コンピテンシー. アセット開発担当兼ICPシニアITアーキテクト
二上 哲也氏
【内容】なぜ今このSOAの時代にCBDが必要になるのか、CBDのコンセプトをもう一度振り返りながらSOAの時代におけるコンポーネントのあり方について解説いたします。
16:50-17:00 休憩
17:00-18:00 【座談会】「新時代のコンポーネントベース開発とは」
【モデレータ】 (株)コンポーネントスクエア
顧問 田村 俊明
【内容】本日の講演者に参加頂き、現在までのコンポーネントベース開発の問題点を振り返りながら、今後のコンポーネントベース開発の展開について討論します。
18:15-20:00 講演者と参加者を交えた名刺・情報交換の為の懇親会 (立食形式・軽食を御用意)
