開催場所: 東京
開催日: 2007-03-12~2007-03-23
申込締切日: 2007-3-22
内部統制の実務的なガイドラインである「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」が公開されました。内部統制においては企業会計の根幹を成す財務諸表の信頼性が重要視されます。
本セミナーでは、内部統制における監査実務に照らしあわせ、不正や誤りを発見し、また監査手段としても高い信頼性を確保できる内部監査のための「データ監査ツール」を以下の二部構成で紹介する実践セミナー(参加費無料/事前登録制)です。
開催概要
第一部:【データ監査機能紹介】(時間:1時間30分)
統計的手法による効率的な使い方や、監査実務への適用について
事例を交えながら、わかりやすくご説明します。
プログラム概要
●データ監査とは?
●内部統制におけるデータ監査の役割とその効果
●データ監査がもたらすメリット
●データ監査の機能紹介
(監査効率を高める機能の紹介、サンプリングやモニタリングなど)
●国内外の事例紹介(導入事例とその効果の紹介)
●デモンストレーション
第二部:【実践ハンズオン】(時間:1時間30分)
実際にデータ監査ツール「ACL」を使い、監査手続きに基づいた作業を
体感していただけます。
プログラム概要
●監査実務におけるデータ監査ACLの適用とその影響力について
●仮説によるデータの検証
~「買掛金」に関する監査作業の実践~
・重複データの検出
・支払先との関連性調査
・監査証跡の作成
・データの正確性を検証(データの取込み等)
※一人一台のパソコンをご用意しております。
※実際にACLを使い、上記内容をご自身で作業していただきます。