開催場所: 東京
開催日: 2008-05-21
申込締切日: 2008-5-21
Web2.0は、群衆の叡智を引き出すメカニズムなのか?
そして、経済活動に破壊的イノベーションをもたらせるのか?
いまや、大勢を支配する情報パラダイムの構築は、特定の機能や組織の枠組みを超えた“知のコラボレーション”に依存しています。オープンソースソフトウェアが情報インフラとして活用され、ウィキペディアやQ&Aサイト、ソーシャルブックマークサイトなどでは群衆は巨大な情報を構築し、取捨選択し、さらには予測を行い始めています。
このような情報と技術の新しい流れを考えるときに、いわゆる“Web2.0”は、どんな条件で群衆の叡智を引き出すメカニズムになりうるのか、またそれは、経済活動に破壊的イノベーションをもたらし得るのか。こうしたテーマでの議論には大きな意義があります。
昨年11月に開催された「群衆の叡智サミット2007」に続く「群衆の叡智サミット2008 Spring」では、「メカニズム - WOC inside」と「活用のポテンシャル - WOC around」という二つの観点から議論を深めていきます。
今回も、会場の皆さんからの生のご意見を可視化するシステムを用い、会場全体で議論を楽しめるよう実施する計画です。
お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。
[日時]
2008年5月21日 13時20分より18時(12時30分開場)
[会場]
東京丸ビルホール&コンファレンススクエア7階「丸ビルホール」 (東京都千代田区丸の内2-4-1)
[ご参加]
事前参加登録 4000円 / 当日 5000円(空席がある場合に限ります)
事前参加登録フォームからお申し込みください。
[プログラム概要]
13:20-15:30
オープニング
セッション1:「群衆の叡智」につながる条件とメカニズム
人々の関心とムーブメント ー はてなブックマークの明日はどっちだ?
16:00-18:00
セッション2:「群衆の叡智」のポテンシャル ー 経済活動のイノベーションは起こせるか
群衆が指し示す「あなた・企業・社会が、次にすべきこと」とは?
クロージング
[パネリスト]
伊藤久美氏(IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社)
伊藤直也氏(株式会社はてな)
伊藤佳美氏(日本ユニシス株式会社)
生越昌己氏(WASP株式会社)
楠正憲氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)
鈴木友峰氏(日立製作所)
田代秀一氏(独立行政法人情報処理推進機構)
西田隆一氏(CNET Networks Japan)
福岡秀幸氏(日本電気株式会社)
山口浩氏(駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部)
吉岡弘隆氏(ミラクル・リナックス株式会社)
チェア:岡田良太郎(株式会社テックスタイル)
※ 各人の出演セッションは調整中です。
さらに前回のパネラーの方々の飛び入りも予想されております。 (50音順)
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[主催] 株式会社テックスタイル
[共催] 株式会社Prediction