開催場所: 東京

開催日:  2011-12-26

◎コース詳細
■コース名称:VMware vSphere:Manage Availability [V4]
□コース略称:
□サブタイトル:~VMware vSphere4を使用した高可用性、冗長性の実装を習得するには~

■期間:1日間
■開始時間:10:00
■終了時間:18:00
■価格(税込み):\79,800-
□定員:12人

■コース概要(目的):
本コースは、ハンズオントレーニングコースであり、VMware vSphere 4を使用した高度な構築および運用を達成できる技術知識、スキル、能力を備えたシステム管理者を育成します。
高可用性を実現するために、HA、FT、vCenter HeartBeatなどの機能を詳細に紹介します。

□学習目標:
・ビジネス継続性をコンポーネントをリストできる
・マイクロソフト2003クラスターと2008クラスタリングの設定
・オプション機能を使用したVMware High Availability (HA) クラスタを設定する
・VMware Fault Tolerance (FT)を使用した仮想マシンの冗長機能を構築する
・VMware vCenter Server Heartbeatを構築する

□特徴・ポイント:

□対象者:
・vSphere4環境での構築、運用、保守を行う技術者
・特に高可用性が要求される仮想化環境で構築・運用を行う技術者
・VMICM4の受講、もしくは同等の知識を有されている技術者

□前提知識・条件:
・VMware vSphere 4: Install、 Configure、Manageコースを受講した方
・What's New コースを受講した方
・VMware ESX と vCenterの両製品を使用した経験のある方

□スクール環境:
1名様で1台のESXサーバ及びvCenterサーバ(VirtualCenterサーバを使用して、演習を行うことが出来ます。ESXサーバは
HP DL380 G6を使用します。
・HP ProLiant DL380 G6 - QuadCore CPU x 2 Socket
・HP Compaq Business Desktop dc7900
・NetAppストレージ(FiberChannel、iSCSI、NFSサーバ)
・Brocade 300シリーズ FiberChannelスイッチ
・Cisco Catalyst シリーズ Gigabitスイッチ
・DNSサーバ

■内容:
●モジュール1:コース紹介
●モジュール2:ビジネス継続性
・vSphere機能である高可用性(HA)、冗長性(FT)、データ保護、ディザスタリカバリに関しての概要
●モジュール3:仮想マシンクラスタリング
・Microsoftフェィルオーバークラスタに対するvSphereの一般的な要件
・サポートされるMicrosoftフェィルオーバークラスタ設定の概要
●モジュール4:VMware High Availability Cluster(VMware HA による高可用性クラスタ)
・VMware HA の詳細パラメータを用いて、スロットサイズの調整
・様々なアドミッションポリシーを構築
・冗長化ネットワークの設定とアイソレーションテストアドレス
●モジュール5:VMware Fault Tolerance(VMware FTのよる冗長性)
・フォールトトレランスの概要
・フォールトトレランスのベストプラクティス
・フォールトトレランスを実装した仮想マシンの設定、モニタリング、テスト
●モジュール6:VMware vCenter Server Heatbeat
・vCenter Server Heartbeat製品の概要
・vCenter Server Heartbeatのインストールと設定
・vCenter Server Heartbeatを用いたフェィルオーバーとスイッチオーバー
・vCenter Server Heartbeatによるモニタリング

□備考:
[CTCTオリジナル演習資料]
コースで使用する演習資料は演習の理解度が上がるよう分かりやすく説明されたCTCTオリジナルの演習資料を使用いたします。

※講義は日本語で行いますが教材は英語です。必要に応じて英和辞書等をご持参下さい。

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