HITACHI 産業セミナー2014

株式会社日立システムズ

2014-07-28

開催場所: 広島

開催日:  2014-09-03

HITACHI 産業セミナー2014
SCM 設計開発力 モノづくり力強化によるコスト構造改革の実現へ

近年は日本経済のゆるやかな回復を受けつつも、多くの企業さまが成長戦略実現に向け、事業全体の見直しや再構築に取り組もうとされていると推察します。従来、経営環境が厳しくなり業績の先行きに不安感が出ると、まずはコスト削減に取り組んで何とか利益を確保しようとしてきました。しかし短期的な改善に加え、市況変化へ耐性のある、利益の出やすい体質への構造転換こそが企業にとっての最重要の戦略と考えます。
このたび、このような事業全体の見直し、再構築などに取り組もうとされている中国地区の製造業の企業さまを対象に「産業セミナー」を広島にて開催します。

お申し込みはこちらから (リンク »)

SCM、設計開発力、モノづくり力強化によるコスト構造改革の実現へ
日本モジュラーデザイン研究会の日野 三十四 氏よりモジュラーデザイン適用による設計生産、SCMの革新に至る講演をいただきます。また日立グループより自社のコスト改善プロジェクトの取り組み事例の紹介に加え、確かな知見に基づくソリューション・技術などを紹介します。

対象者
製造業の情報システム部、総務部、生産技術、設備関連部署の管理職さま

開催概要
日程 2014年9月3日(水曜日)13時30分~18時30分(受付:13時)
会場 ANAクラウンプラザホテル広島  3階オーキッド西
参加費 無料(事前登録制)
定員 50社50名
主催 株式会社日立製作所 中国支社、株式会社日立ソリューションズ西日本、株式会社日立システムズ 中国支社

※定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。

プログラム
13時~13時30分 受付

13時30分~13時35分 主催者ご挨拶

13時35分~14時25分
【セミナーI】『日立の生産コスト改革活動のご紹介』
日立は2015年の中計の達成に向け、全社的なコスト改善の取組みを強力に推進しています。コストのあり方を徹底的に見直すことで、真のグローバルカンパニーへの変容を目指すプロジェクトです。
本講演では、生産コスト改革にて、バリューチェーン全体のグローバルシフトの加速に向けて推進している(1)オペレーション力(SCM)、(2)設計開発力、(3)モノづくり力の3つの強化施策を紹介します。
株式会社 日立製作所 モノづくり戦略本部 本部長 堀水 修 氏

14時25分~15時45分 休憩(展示あり)

14時45分~15時25分
【セミナーII】『社会イノベーションを牽引する産業改革の新潮流』
組み立て製造業を中心にM2Mやビッグデータ分析、サプライチェーン情報の連携などを活用した第4次産業革命と呼ばれる動きが現れています。
本講演では、このようなInternet of Things (IoT)時代における幅広い業務におけるイノベーションについて解説します。
株式会社 日立製作所 情報・通信システム社
ITプラットフォーム事業本部 事業統括本部 企画本部 三木 良雄 氏

15時25分~16時5分

【セミナーIII】『日立の需要家向けエネルギーソリューションのご紹介』 
近年のエネルギーを取り巻く情勢の変化に伴い、統合エネルギー管理の必要性が高まっています。
本講演では、電力ピーク対策や更なる省エネを図るために、各地に点在する工場やオフィスビル、商業施設などのエネルギーデータや設備稼働状況を一括で管理できるエネルギーマネジメントシステムなどのソリューションについて、日立の取り組みを交えて紹介します。
株式会社日立製作所 インフラシステム社 産業ソリューション本部 
産業フロントエンジニアリング部 主任技師 福田 恵 氏

16時5分~16時25分 休憩(展示あり)

16時25分~17時25分
【特別講演】『設計開発力強化でSCMを機能させマージンを最大化するモジュラーデザイン』
日立のモノづくり革新の中でも重要な位置づけを占めるモジュラーデザインは、その適用により製品の多様化と部品種類削減をITの力を借りながら両立するなど、設計開発力の強化を実現し、SCMを機能させてマージンを最大化(売上げ増大とコスト削減を同時に実現)する手法です。いくつかの実例で解説します。
日本モジュラーデザイン研究会 会長 日野 三十四 様氏

17時25分~17時30分 休憩(展示あり)

17時30分~18時30分 懇親会

※プログラムは変更が生じることがありますので、あらかじめご了承ください。


講師紹介
特別講師
日野 三十四 氏
日本モジュラーデザイン研究会 会長
1968年、東北大学工学部卒、同年マツダ入社、ロータリエンジンの実験研究に従事
1980年、経営工学分野に傾斜、トヨタ自動車のベンチマーキング開始
1988年、技術管理部門へ移籍、部品共通化/モジュラーデザイン、品質改善、ISO9001認証取得、製品開発プロセスのシステム化などを推進
2000年、経営コンサルタントとして独立
2004~2008年、広島大学大学院社会科学研究科教授
2008年、モノづくり経営研究所イマジン設立
2008~2010年、日本IBM株式会社顧問
2011年、日本モジュラーデザイン研究会創設、会長に就任

セミナー・イベントに関するお問い合わせ・お申し込み
株式会社日立システムズ セミナー事務局
担当:中村
TEL:082-511-2805
Mail:seminar-hiroshima.uy@ml.hitachi-systems.com

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