第2回 工場見える化セミナー

株式会社日立システムズ

2016-10-06

開催場所: 東京

開催日:  2016-10-21

大好評「工場見える化セミナー」の第2回開催が決定しました!

近年、ほとんどの企業では情報システムを導入しており、業務で扱うデータ量は飛躍的に増加しています。しかしながら、多くの経営者やビジネスパーソンは、自分に必要な情報が【見える】ようになったという実感が乏しいのが実態です。【見える化】とは、単純な概念としては、量でいえば計画に対して進んでいるか?品質でいえば不良を表面化させ、視覚的にわかりやすくする仕組みです。

従来のシステムでは、画面やハンディターミナルをとおして、ひとが入力したデータをひとが見て判断するしか方法がなかったのですが、【IoT】技術に代表されるように、生産設備のPLC I/Oデータのほか、PCや外部機器からのデータを自動収集することで、生産状況、設備稼働状況、生産品質、在庫状況をリアルタイムに監視することが可能となってきています。製造現場で発生しているデータをリアルタイムで収集し傾向分析することで、異常データを検知して、アラームを視覚的に通知します。

これにより、工場内のさまざまな問題点や弱点を露見させ、先手先手で対策を講じることができれば、経営にとって最大のリスクマネジメントとなります。従来見えなかった潜在的にあるマイナス要素を改善する貴重な仕組み作りにつながります。【人:Man】【装置:Machine】【方法:Method】【材料:Material】の4M管理を可能とし、さらなるQCD(品質、コスト、納期)の向上を支援します。

さらなる生産性向上を目的に、本セミナーでは【見える化】をキーワードに日立グループおよび協力ベンダーが提供するIoTソリューションと連携した攻めの生産管理システムを紹介します。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

お申し込みはこちらから (リンク »)


対象者
・製造業のお客さま
・生産管理に関心のあるお客さま
・IoTに関心のあるお客さま


開催概要

日程
2016年10月21日(金曜日)
13時30分~16時45分(受付:13時~)

参加費
無料(事前登録制)

定員
30名

会場
株式会社日立システムズ2階
ソリューションスクエア東京
(品川区大崎1-2-1)
会場までの地図はこちら (リンク »)
乗り換え案内・経路検索はこちら (リンク »)

主催
株式会社 日立システムズ

協力
ウイングアーク1st株式会社
日本ノーベル株式会社
株式会社日立ソリューションズ東日本


プログラム

13時~13時30分
受付

13時30分~13時35分
ご挨拶

13時35分~14時20分
第一部「製造業の見える化!「FutureStage 製造業向け生産管理システム」をコアとしたリアルタイムデータ収集・傾向分析・アラーム!」
生産管理を中心とした基幹業務システムを利用していても、工場現場の見える化を進めようとすれば、さまざまな実績データのタイムリーな入力が必須となってきます。しかしながら、製造現場はものづくりが最優先であり、データ処理は二の次となり、なかなか進まないのが現状ではないでしょうか?
[第一部]では、「FutureStage 生産管理システム」活用による、生産管理をベースとしたハイブリッド生産計画やMRP・製番管理といった多様な現場業務サポート機能、さらには、異常データを検知して、アラームを視覚的に通知し、製造現場での意思決定にお役立ていただける機能の概要についてお話しします。それぞれの詳細内容につきましては、第二部以降に紹介します。
株式会社 日立システムズ

14時20分~15時10分
第二部「生産現場の見える化!MotionBoardを活用した予防保全と設備管理!」
~MotionBoardを活用した手法について公開します~
製造現場、生産ラインにたずさわる方々にとって製造工程の状態の把握や管理、作業者への指示や支援などの業務はリアルタイム性を求められ、より効率のよいライン稼動を求められる一方で、まだうまく管理できていない企業や、どのように実現していくべきかなど試行錯誤されている企業も多く見受けられます。
[第二部]では、このようなお悩みを解決すべく、製造のスペシャリストにて過去の経験をもとに、予防保全、品質管理、設備保全の”見える化”による管理方法について、MotionBoardを利用したデモンストレーションを交えて紹介します。
ウイングアーク1st 株式会社

15時10分~15時20分
休憩

15時20分~15時50分
第三部「製造管理におけるデータの見える化」
~ニーズに即したMESを構築 Factory Conductor~
日本では長年ICT技術を利用したIoTデータの利活用に取り組んでいますが、まだ紙媒体で管理されているデータは依然として多く、製造現場のデータの見える化に関わる製造管理システム(MES : Manufacturing Execution System)の需要は高まっています。
しかし、求められる機能は各工場によって多種多様であり、パッケージ品では使い勝手の良い仕組みを構築するのは困難です。
[第三部]では、お客さまニーズに即したMESの構築による生産実績や品質データの見える化を紹介します。さらに、IoTスタータキットなど、さまざまな手法を組み合わせたIoTソリューションを紹介します。
日本ノーベル 株式会社

15時50分~16時35分
第四部「見えなかった在庫が見えた!」
~需給調整の決め手 PSI Visualizer ~
日々の受注や発注状況で刻々と変わる在庫。従来はベテラン社員が経験や勘で調整していましたが、客観性や網羅性を欠き、需要動向を正確に反映しているとはいいがたい状況が発生しがちです。
[第四部]では、積み上げた利益を一瞬で吹き飛ばしてしまう問題在庫や、商機逸失原因の代表格である欠品の解決手段として、需給バランス可視化・調整ソリューションを紹介します。
株式会社 日立ソリューションズ東日本

16時35分~16時45分
質疑応答・個別相談

※講演内容については、変更が生ずる場合がございますのでご了承ください。


出展商品・関連製品

「FutureStage 製造業向け生産管理システム」 (リンク »)
「FutureStage 製造業向け生産管理システム」は、豊富な導入実績からさまざまな業種や業務形態でのノウハウが凝縮された生産管理システムです。「見込み生産」「受注生産」「個別受注生産」、お客さまのさまざまな生産形態にハイブリッドで対応します。

情報活用ダッシュボード「MOTIONBoard Ver.5.6」 (リンク »)
業務の効率化、円滑な情報提供、そして迅速な意思決定。激しく変化するビジネスをリアルタイムに把握することが、成功に直結する時代です。だからこそ、今、誰もが手軽にデータを使いこなせるBIツールが求められています。MotionBoardは、企業をとりまくさまざまなデータを価値ある情報に変える、表現力と分析力を兼ね備えた情報活用ダッシュボード(国産BIツール)です。
専門知識を必要としない直感的に使える操作性と、現場の様々な要求に対応可能な柔軟性のある表現力、タブレットでいつでもどこでも情報を入手できるなど、現場部門でのデータ分析・活用を強力に支援します。
現場が持っている経験や勘に、BI(ビジネス インテリジェンス)による“データ力”をプラスし、的確かつ迅速な意思決定と、次のアクションへのスピードを加速させます。

製造管理システム「Factory Conductor」 (リンク »)
「Factory Conductor」は、製造の進捗状況、品質データや履歴情報を、リモートかつリアルタイムで管理する、製造管理システム(MES : Manufacturing Execution System)です。

生販在調整・在庫可視化ソリューション「SynCAS PSI Visualizer」 (リンク »)
「SynCAS PSI Visualizer」とは、流通・製造業向けに開発された在庫管理を「可視化」するシステムで、在庫の可視化、問題在庫の早期発見、在庫適正化の進み具合の見える化などを実現します。

需要予測支援システム「ForecastPRO」 (リンク »)
世界の12,500社以上の先進企業で採用されている需要予測支援システムForecastPROは、予測業務プロセスの大幅な改善により、経営の効率化を推進します。精度の高い予測は、効率的な資材調達や資源配置の第一歩です。
ForecastPROは、最適な予測手法を自動的に選択する「エキスパートシステム」を備えています。必要に応じて予測モデルの調整も可能です。


セミナー・イベントに関するお問い合わせ・お申し込み
工場見える化セミナー事務局
担当:赤松(あかまつ)、山元(やまもと)、江崎(えざき)
TEL:03-5435-4152
FutureStage_N1@ml.hitachi-systems.com

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