2025年3月に対応期限が迫る「PCI DSS v4.0」、監査機関ICMSが改訂ポイントを解説 ~ 事業者が取り組むべきことは? 対応要件と運用維持コストを抑制する方法を紹介~

キヤノンITソリューションズ株式会社

2023-02-02

開催場所: WEB

開催日:  2023-02-21

近年重要性が高まっているクレジットカード情報の保護対策の1つとして「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)」が挙げられます。
2022年4月には、最新の改訂バージョン「v4.0」が公開され、クレジットカード情報を取り扱うすべての国事業者は2025年3月までにv4.0のすべての要件に対応する必要があります。
PCI DSS v4.0の改訂要件の1つである「要件 3.5.1.2」では、ストレージの暗号化機能など、ユーザーごとにデータ参照権限を設定できない暗号化方法は、クレジットカード情報の有効な保護手段として認められなくなる可能性が出てきました。

本セミナーでは、PCI DSS セキュリティ監査機関として認定(QSA)を受けているICMS(国際マネジメントシステム認証機構)が、PCI DSS v4.0における改訂ポイントと具体的にどのような対応をすべきかを分かりやすく解説します。
また、ストレージの暗号化機能に代わる新しい保護手段として利用可能なソリューションもご紹介します。
このソリューションは、PCI DSSの監査範囲を縮小化し、監査費用、準備などに伴う維持コストを抑えることも可能です。
実際にこのソリューションを利用中の企業にもご登壇いただき、導入効果などをお話ししていただきます。

<開催概要>
日時:2023年02月21日(火) 12:00~13:00
形式:オンライン
主催:キヤノンITソリューションズ株式会社
共催:国際マネジメントシステム認証機構
協力:株式会社電算システム
   株式会社オープンソース活用研究所
   マジセミ株式会社
費用:無料

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