バックアップに潜む見過ごせない問題――「こんなはずじゃなかった……」を避けるために

いざというときの備えとして、システム基盤にはバックアップが不可欠だ。一方でバックアップ環境にはさまざまな問題が伴い、改善を図りたい企業も多いことだろう。バックアップ環境改善のために、どんな点に気をつければよいのだろうか。

 バックアップは、万が一のときにリカバリーするためにこそ行うものだ。しかし、バックアップの運用には、それ相応の負担を伴う。バックアップに日々の作業を費やしていると、情報システム部門が本来業務に専念することができない。

 また、バックアップ対象となるデータ量は次第に増えていくため、新たなシステムを構築するなどによりサーバ台数が増えることもある。そういった場合にも対応できるよう、バックアップ用ストレージのサイジングやバックアップツールのライセンスにも注意が必要だ。

 さらに、近年ではバックアップに関するテクノロジーも急速に進化しており、それらの機能を活用するにはバックアップサーバにも相応のスペックが必要となる場合があるということも忘れてはならない。

 バックアップに関する課題を解消しようとして、思わぬトラブルに見舞われた仮想事例を紹介しよう。

ケース1

災害対策を急ぐよう命じられ……急ぎ過ぎた導入が「残念な結果」を招く

本社工場と第二工場の2つの製造拠点を持つ中堅製造業。情報システム部は社長の指示で、災害対策や事業継続計画を短期間に構築せねばならなくなっていた。

ケース2

統合バックアップ環境を整備したものの……サイジングの落とし穴

都市部を中心に多くの店舗を展開する中堅小売業。情報システム部では、課題となっていたバックアップの運用負担を軽減すべく、バックアップ統合に乗り出すことにした。

提供:arcserve Japan合同会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2017年12月31日