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システム更改を機に、集約と管理効率の向上を図るには?

エッジ環境やクラウド基盤にも裾野を広げたUCS

 多数のサーバ統合と柔軟性およびシンプルな管理運用を目的に開発されたCiscoUCSは、これまで主にデータセンターで利用されてきたが、この9月に発表された新製品により、適用範囲が大幅に拡張された。新たな製品ラインアップでは、データセンター基盤の強化だけでなく、エッジ(小規模な展開)やクラウド的な平行処理を担う製品が加えられたのだ。

 まず、データセンター向けに登場したのは、第4世代のUCS「UCS M4」シリーズサーバだ。ブレード型の「UCS B200 M4」、1RUサイズの「UCS C220 M4」、2RUサイズの「UCS C240 M4」がある。最新コアHaswellを採用したIntel Xeonプロセッサを搭載するほか、40Gファブリックに対応した仮想インタフェースカードが利用可能になった。

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 次の「UCS Mシリーズ」モジュラーサーバは、サービス要求に対する応答時間の確保のため、同じサーバを多数並列配置するような環境や、複数のサーバで同時並行処理するアプリケーション環境を想定したサーバ製品である。1プロセッサ コンピューティングノードを2つ(サーバ2台)配置した、コンピューティング・カートリッジを2RUサイズのモジュラーシャーシに最大8基搭載でき、16台のサーバを2RUサイズに実装できる。UCSブレードの設計と技術をさらに進化させ、ハードディスクやネットワークはサーバノードと低遅延、広帯域に接続し共通パーツ化することで高密度化とシンプルなケーブリングを実現し、さらに、UCSManagerから管理するため、システム全体でシンプル管理となる。また、データの大容量化と大量データ処理の要件、ブレードサーバや高密度サーバと組み合わせてサーバへディスク領域を提供するストレージ・サーバ(UCS C3160)も新たに用意した。

Cisco UCS Mシリーズ モジュラーサーバCisco UCS Mシリーズ モジュラーサーバ
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 そして最後に紹介するのが、小規模システムや、リモートサイトなどよりエンドサイド(エッジ環境)での利用構成を想定した「UCS Mini」だ。

 「従来のUCSは、サーバが50台、100台といった大規模システムでは、非常に高い投資効果を実現していましたが、10台で足りてしまうようなケースでは過剰設備になってしまいます。

 UCS Miniでは、ファブリック・インターコネクト(管理サーバ兼ネットワーク)をシャーシに統合し、このシステムで8台(最大20台)サーバの実現するラックシステム分の、ネットワークとサーバのシステムが実現できます。また、100-200V給電にも対応しており、一般的なブレードサーバ等で必要となる、200V電源設備がない環境でも利用いただけます。まさに、日本市場にフィットする製品と言ってよいでしょう。例えば、移行が必要なWindows Server 2003サーバが20台くらいなら、Hyper-V(あるいはそれ以外のハイパーバイザ)を利用し仮想化統合化するもの、ベアメタルサーバとしてWindows server 2008/2013サーバを混在させる環境を、UCS Mini 1システムに統合しUCSの良さを利用することが可能です」(中村氏)

Cisco UCS MiniCisco UCS Mini
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 Windows Server 2003からの移行では、現在のIT環境に合わせてシステムをキャッチアップさせることも重要だが、ITの変化は今後も続いていく。起こりうる変化に対応できる柔軟なIT基盤を構築するうえで、Cisco UCSは最良の選択肢となるだろう。

提供:シスコシステムズ合同会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2015年7月15日
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