サーバOS移行のタイミングは仮想化環境バージョンアップのチャンス――シトリックス

専用ツールで移行シナリオの課題をサポート
――「App DNA」の実力

 新OSへの移行を阻害する大きな要因として、アプリケーションの互換性に関する動作検証/テストにかかる作業負担やコストが大きいことが挙げられる。IT 部門は、既存の環境にインストールされているすべてのアプリケーションを棚卸し、アプリケーションごとに動作検証をする必要がある。しかし、それには時間もコストもそして、莫大な労力が必要となる。

 こうした課題を解決するのが、アプリケーション互換性検証ツールの「AppDNA」である。アプリケーションの互換に伴う「アプリケーションの修正の要否」、「OS側設定による問題の回避策」、「必要な修正箇所と修正内容」といった情報を迅速に提供し、移行作業やアプリケーション管理業務の効率化を実現する。

 具体的には、ファイル、レジストリ、および構成データといったアプリケーションの"DNA"と、現在のOS/移行先の新OS情報を収集し、1つのリポジトリに格納して抽象化する。これにより、各アプリケーションをインストールして実行しなくても、環境ごとに分析してモデル化できるほか、すべてのアプリケーションの全容を可視化することが可能だ。さらに、カスタマイズされたOSに対して、アプリケーションの互換性を評価も行う。アプリケーションごとの動作検証を省力化も実現している。

 ビジネス環境の多様化で、働く場所もデバイスも制限することなくユーザーモビリティ(動性)をサポートするソリューションは、今後ますます重要になる。Windows Server 2003の移行を機に、ぜひITシステムの次世代のインフラとして見直してみてはいかがだろうか。

インフォメーション
提供:シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2015年7月15日
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