「DX時代のインフラ屋」を標榜する
DATUM STUDIOちゅらデータ
とは何者なのか

DATUM STUDIOとちゅらデータの魅力とは

コンサルタントとエンジニアというそれぞれの立場から、現在の仕事の魅力はどこにあるとお考えですか。

  武智氏  まず、それこそさまざまな業界・業態のお客様がいらっしゃいますから、そうしたお客様ごとのさまざまな課題、さまざまなデータに触れて、お客様のビジネスを深く理解できる点ですね。知らない分野についてもクイックにキャッチアップしなければいけませんが、私のように決まりきったルーチンではない日常を過ごしたい人はすごく魅力的に感じるんじゃないかなと思います。

 それと、企画・構想段階からプロジェクトに加わって、作り上げたソリューションをお客様にお届けする、いわばモノづくりとして最後までやり切ることができるのも面白いところだと思っています。純粋なコンサルティングだけで終わるわけではなく、最新のテクノロジーを率先して取り込みつつ、最終的にありたい姿の実現に向けてコミットしていくとてもやりがいのある仕事だと感じています。

 さらには、技術の実態を詳細に理解しているメンバーがいて、それを上流のコンサルティングにも反映していけるので、初めの段階から ”しみじみ感”のある戦略を描いてお客様に提案できます。コンサルタントとしての技術も、エンジニアリングの技術も、両方を高いレベルで備えていることが、我々の価値であり、仕事の魅力でもあると思います。

  菱沼氏  エンジニア視点でそこに付け加えると、ちゅらデータは技術追求をしやすい会社であることですね。テクノロジーの側面から、自身のやりたいこと・できることをもとに、エンジニアでありながらお客様に対して自分から提案することもできます。使いたい技術がお客様にとって価値を生むものならチャレンジできる、技術者としてはありがたい環境だと思います。

お二人が仕事のなかで達成感が得られる瞬間はどういうときでしょう。

  武智氏  私はある意味ビジネスを作る立場ですから、3年後、5年後にこういうビジネストレンドが来る、というのを予測し、実際にビジネス規模として大きくなって、お客様に価値ある形でサービス提供できるようになり、その業務を通じて当社のケイパビリティも上がって……という一連のサイクルができあがったときに達成感がありますね。あと、そんな風に自分が未来を見据えて動けている、それを実行できる能力がある、ということで、ちょっとした全能感みたいなものを感じるときもあったり(笑)。

  菱沼氏  私は個人的に、超大規模なデータをいかに捌くかを追求するのが大好きなんですが、今ではクラウドプラットフォームによって大規模データも安価に処理・管理できるようになってきました。以前はできなかったけれど今ならできること、それを実現してお客様に価値として届けていく、そういう部分がとても楽しいですね。それと、お客様に成果物をデリバリー(納品)するときが一番うれしいので、その意味では日々達成感を味わっているとも言えます。

 また、CTOとして社員に今後のトレンドとなりそうな技術のヒントを教えたり、社内にいくつかの技術コミュニティをつくるなどして、社員が自発的にスキルアップを目指してもらえるような種まき活動もしてきました。数年間続けてきて、その技術が日常業務や案件のなかで活用されているのが見えたときには、やはり達成感がありますね。そうやってみんなが身に付けた技術を実務に適用し、お客様の価値になるように提供できる、というサイクルが回り始めた今、これからはそれがずっと自動的に回り続けることになりますので、会社としても今後さらに伸び続けるだろうとも感じています。

ちなみに菱沼様は社外活動で受賞した経歴がおありとか。

  菱沼氏  最近はSnowflakeというデータウェアハウス製品のユーザーコミュニティを、1エンジニアとして引っ張っていたりします。実際に使い始めたのは2019年頃で、とあるお客様のデータ基盤構築を請け負ったときに、従来の方法だと画面表示するのに30分くらいかかるような巨大データを扱う必要があったときです。高速化するのにSnowflakeが使えるのではないか、と考えて実際に導入してみたら、これが大成功でした。

 ポテンシャルの高さに取りつかれて、そこから社内に広め、さらに社外のエンジニアたちにもどんどん広めたいと考えました。Snowflakeの日本法人も立ち上がって、その人たちと一緒に活動していたら、いつの間にかSnowflakeのエバンジェリストみたいなポジションになり、2021年にDATA HERO OF THE YEARにも選ばれてしまいました。そんな風に新しい技術を突き詰めていく取り組みは、普段からずっとやっていますね。

経営者マインドを磨き、絶えずスキル獲得を目指せる場

DATUM STUDIOやちゅらデータでの仕事を通じて、どのようなキャリアパスを描けるのか、教えてください。

  武智氏  テクノロジー面とビジネス面のそれぞれの進め方、その両方を早いスピードで経験できることが大きいと思います。我々はまだそこまで大きな会社ではないので、手を挙げればなんでもできる、というのもありますし、他の会社とのアライアンスなど、新しい取り組みにも挑戦できます。

 単純に「ビジネスを作りました」「新規事業を作りました」というのではなく、会社経営に必要なコーポレート業務と、自分でビジネスを作るところ、両方のベースを身に付けられる。その経験をデジタルの新しい領域で積めるのは、キャリアパスとしては大きいのではないかと思います。

  菱沼氏  エンジニアのなかには、専門性を言い訳にそれ以外の領域をサボる、みたいな人もいますが、我々のなかには専門領域に閉じこもるような人はいないと思います。専門領域外でも、お客様が要求しているスキルなんだから、そこは当たり前に身に付けておくべきものだよね、という共通認識をもっているつもりです。

 お客様が求めているものを提供するためには、組織として、そのためのケイパビリティを持っておく必要があります。これから使われる可能性がある、あるいはお客様への価値提供につながる可能性のある技術に対しては、常にアンテナを張っていなければいけませんし、自然にキャッチアップしていることは大前提です。

 自分でビジネス的な価値、社会的な価値があるものをしっかり見極めて、必要なスキルを獲得し、市場のなかで最先端でいられるように切磋琢磨していく努力が不可欠なんですよね。そう考えると、そういった仕事の仕方、学び方を普段から当たり前のようにやっている人には、DATUM STUDIOやちゅらデータはすごく楽しい場所だと思いますし、反対にそういうのがつらいと思う人には厳しい場所だと思います。

最後に、御社で働くことに興味を持っている人に向けてメッセージをいただけますか。

  武智氏  我々は、いい物があればそれを使い、ないものは作る、という方針でビジネスを続けてきました。目指しているのは「最強のなんでも屋」。最適な提案をして、お客様の課題解決を図っていけるこの環境は、1つの分野に集中するだけでは満足できない人こそ力を発揮できる場所だと思います。

  菱沼氏  今のところデータマネジメントの領域は情報が少なく、学ぼうと思っても効率良く学べない状況にあります。こういった領域の情報は、きちんと日本の企業や社会のために整備していくことが重要ではないか、と考えているところです。個人的には、そうしたデータマネジメント、データエンジニア領域において日本を代表するトッププレイヤーを目指しながら、ちゅらデータとDATUM STUDIOを引っ張っていきたいと思っています。

 ちゅらデータは高いサラリーと最先端の仕事ができるやりがい、その両取りをしている会社で、しかも、いわゆる出る杭タイプの人が働きやすい場所。世間ではまだ目立っていないけれど、ものすごく高い能力をもつ人が社内にたくさんいる、多様性の高い職場です。そういうエースクラスの人たちと一緒に仕事をしてみたい、という人にぜひ来てほしいですね。

インフォメーション

提供:DATUM STUDIO株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2022年9月30日
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