クライアントPCのトラブル対応は、IT管理者の大きな負担だ。特に現場に出向かなければ対応できない事態が発生するとダウンタイムは伸び、出張コストがかさむ。これを解決するのが、インテル® vProTM テクノロジーだ。
ブルースクリーンにもリモート対応できるインテル® vProTM テクノロジー


- リモートおよびローカルでの監視、復旧、修復
- ビジネス上の機密データの保護
- IDおよびWebサイトのアクセスポイントの保護
- ウイルス、およびマルウェアからの保護を含む脅威への対処
クライアントPCを管理するツールは、世の中にいろいろある。資産管理としての側面が強いものや、リモート対応を強みとするものなど、目的に合わせて選択することもできるだろう。しかし、それらの多くはブルースクリーンが表示されるタイプのトラブルには対応できない。ソフトウェアで対応するものは、Windowsが正常起動することが最低条件だ。起動した後ならばリモートで各種設定を確認したり、修正したりといった対応もできるが、Windows起動前の段回で発生している場合には太刀打ちできない。結果として、ブルースクリーンが表示された、またはWindowsが起動されないと言われればIT管理者は現場に出向くしかない。
しかし出向いてみると、意外に小さな原因であることも少なくない。起動ドライブとしてUSBが指定されているのにUSBメモリを挿入していただとか、BIOSの設定をうっかり変更してしまったなど、IT管理者が操作すればものの数分で直せるものだったということも多い。時間とコストをかけて出向いたのにこんな小さな問題だったのか、という脱力感を味わった経験は、多くのIT管理者が持っているだろう。
実はこの状況を改善する方法はある。Windowsが起動する前段回で発生するトラブルや、ブルースクリーンにも立ち向かえる管理ツールがあれば……と考えるならば、インテル® vProTM テクノロジーを採用するのが正解だ。インテル® vProTM テクノロジーにはさまざまな機能があるが、その中でも特に企業に大きなメリットをもたらすのが、インテル®AMT と呼ばれる資産管理やトラブル対応をリモートで実現する機能群だ。
ところで、インテル® CoreTM vProTMプロセッサーのロゴが入ったシールがノートPCなどに貼ってあるのを、よく見かけないだろうか。実は多くのビジネス向け製品で提供可能であり、搭載された機種であれば非常に小さい労力で様々な機能を利用することが出来る。特にデルの提供するビジネスPC「Latitude」、「OptiPlex」、「Precision」シリーズ製品の殆どはビジネス向けに管理性能を重視した部材を採用しており、インテル® vProTM テクノロジー機能の選択がより幅広く可能となっている。

Latitude

OptiPlex

Precision