「フリービットクラウド」というサービスをご存知だろうか。フリービットは国内プロバイダーおよそ8割以上にインフラを提供している、いわば「インフラ屋」の「インフラ屋」だ。そのフリービットが持つ潤沢なネットワーク帯域を提供するフリービットクラウド VDC(IaaS)と、そのクラウドをSI企業等にOEM提供するサービスを紹介する。
"インフラ屋のインフラ屋"、フリービットが手掛けるクラウド(IaaS)

パブリッククラウドの利便性は、着実に認知が広がっている。ZDNet Japanの4月1日付記事「クラウドファースト推進のユーザー企業増加--パブリッククラウド成長続く」では、調査会社のIDC Japanの予測として、2012年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は前年比44.8%増の933億円となり、2017年の同市場規模は2012年比3.4倍の3178億円に拡大するとの予測を伝えている。
しかし、パブリッククラウドでは企業がクラウド導入するにあたって制約が多く、できないことの方が多い場合もある。一方プライベートクラウドを導入しようとベンダーに見積もりを依頼すると、驚くほど高額になり、クラウド導入を足踏みしているという企業も多いのではないか。
その答えの一つともいえる今注目すべきクラウドサービスが、フリービットが提供する「フリービットクラウド VDC ENTERPRIS-FARM Pro」(以下、フリービットクラウド VDC Pro)だ。
フリービットは日本全国を網羅するブロードバンドネットワークを所持・運営し、国内プロバイダーの80.4%(社数ベース)にインフラや基礎技術を提供するインフラの卸売業者、いうなれば"インフラ屋(プロバイダー事業者)のインフラ屋"的存在として知られるている。

第1Customer Communication部 リーダー 玉野井智洋氏
フリービット 第1Customer Communication部 リーダーの玉野井智洋氏は、
「フリービットは国内プロバイダーの8割以上にインフラや基礎技術を提供しており、業界内では屈指のテクノロジーと技術を併せ持つ会社として知られた存在です。
フリービットクラウド VDC Proは、2010年に提供を開始したクラウドサービスであり、IaaS(Infrastructure as a Service)として提供されています。現在導入をしていただいている、オリンパス株式会社様、株式会社テレビ朝日様、株式会社サイバーエージェントFX様、等の各企業様からは、セキュリティ・カスタマイズ性・運用・コストなどのチェック項目を、様々な側面からご検討いただき、ご評価をいただいております」と語る。
次ページ以降では、そのフリービットクラウド VDC Proの技術的特徴について、注目すべき4つのポイントとオリンパス株式会社の導入の背景活用事例をご紹介していきたい。