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データを“ためる”“活用する”の課題を解決――IBMの次世代データプラットフォーム

 AI/機械学習の技術が急速に発展し、社内外の膨大なデータを効率的に分析してビジネスの迅速な意思決定に役立てるデータ活用に多くの企業が取り組んでいる。しかし、データがそろうまでに時間がかかる、思うように分析できないなど、課題に直面している企業も多い。そんな課題を解決するのがIBMの次世代データプラットフォームだ。いかに効率的にデータをため、活用すればよいのか、日本IBM クラウド事業本部の苧阪浩輔氏、西牧洋一郎氏に話を聞いた。

分析ニーズに応えられないデータ蓄積基盤の課題

日本IBM クラウド事業本部 アナリティクス事業部 アナリティクス第一テクニカル・セールス ITアーキテクト 苧阪浩輔氏
日本IBM
クラウド事業本部 アナリティクス事業部 アナリティクス第一テクニカル・セールス ITアーキテクト
苧阪浩輔氏

 ビッグデータ分析の実効性を高めるには、まずデータを“ためる”ことが重要になる。多種多様かつ膨大なデータの中から必要なデータをできる限り高速に収集・蓄積し、分析処理のニーズに対応できるプラットフォームを構築することが望ましい。しかし現実には、最初のデータ収集・蓄積のプロセスでさまざまな課題に直面している。

 「データを分析する際には、基幹業務システムにある顧客情報、購買履歴、生産・在庫情報といった構造化データをはじめ、IoTのセンサーデータや画像・動画など形式や量が異なる非構造化データ、さらにはソーシャルメディアや気象情報・地理空間情報といったオープンデータなどの外部データを効率的に活用したいというニーズがあります。しかし、それぞれのデータタイプやファイルシステムが異なり、データが存在する場所もオンプレミスからパブリックなマルチクラウド、オンプレミスとクラウドをまたがるハイブリッドクラウドまでさまざまなので、データソースにアクセスして必要なデータを収集するだけでもコストがかかるという課題があります。これでは、分析ニーズに追いつくことができません」と説明するのは、日本IBM クラウド事業本部 アナリティクス事業部 アナリティクス第一テクニカル・セールス ITアーキテクト 苧阪浩輔氏だ。

 「IBMはオンプレミスからクラウド上のマネージド・サービスまで、幅広いデータベースソリューションを提供しています。これらはあらゆるファイルシステムに対応し、優れた自動運用機能によってコスト削減と生産性向上を両立させるだけでなく、単一のSQLインターフェースからシンプルにデータアクセスできるため、思考を止めずに分析作業に専念し、迅速な意思決定が可能な環境を提供できます」(苧阪氏)

図:データを“ためる”部分におけるIBMの価値 図1:データを“ためる”部分におけるIBMの価値
※クリックすると拡大画像が見られます

 IBMはデータを“ためる”というプロセスを大幅に高速化するソリューションを幅広く用意している。その中でも今回一推しとして紹介されたのが「Db2 Warehouse on Cloud」だ。

完全自動運用を実現したクラウド型高性能DWH

 Db2 Warehouse on Cloudは、データベース管理者を必要とせず、完全自動運用が可能なクラウド型の高性能データウェアハウスだ。IBMのDevOpsチームが24時間365日体制でシステム基盤の運用管理を担当するフルマネージドサービスとして提供されている。データベースのチューニングが不要な簡易性とインメモリカラム技術や高効率なデータ圧縮技術を組み込んだ高速な処理スピード、大規模なニーズにも応えるシェアード・ナッシングMPP構成による高い拡張性を備えるといった特徴がある。

 とくに優れているのが、手間をかけずに導入し、すぐにデータ分析を始められるという点だ。苧阪氏は、他社のソリューションと比較して3倍以上早くデータ分析がスタートできると話す。

 「Db2 Warehouse on Cloudは、日常的な運用の手間もかかりません。これまでデータベース管理者が担当していたバックアップなどの運用管理業務がすべて自動化され、データベース管理から解放されるため、運用コストも大幅に削減することが可能です」(苧阪氏)

 さらに既存環境からの移行も容易で、コマンドを数回実行するだけで既存のデータベースを高速にクラウドへ移行する「IBM Lift」というツールを無償で提供している。「オンプレミスのデータベースをクラウドへ移行する際、IBMのデータベース同士であればオンプレミスのソフトウェアでもクラウド上のマネージド・サービスでも、共通のSQLエンジンなのでそのままデータを移行することが可能です。他社のデータベースからの移行の場合もフェデレーションなどの仮想化技術やレプリケーション技術を活用し、アプリに対して単一のSQLインタフェースを提供することから、短期間にデータへアクセスし分析を始めていただくことが可能です。(前出の図1)」(苧阪氏)また、既存のデータベースとして導入されているケースが多いOracle Database向けに、Oracle特有の方言を吸収する互換機能も提供している。

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