IBM Infrastructure Matters 2014開催 - 「POWER8」が示す次世代のITインフラとは

 イベント後半では、テクノロジーを深堀したセッションや、ユーザー目線でのパネルディスカッションが行われた。


日本アイ・ビー・エム
取締役執行役員 テクニカル・リーダーシップ担当
宇田茂雄氏

 まず、取締役執行役員の宇田茂雄氏が「IBM先進テクノロジーの集大成がもたらすもの」として、IBMの技術の詳細を解説。POWER8の特徴、POWER9以降のロードマップのほか最新サーバや最新ストレージの特徴、Watsonの事例などを示した。

 続いて行われたパネルディカッションには、OSSコンソーシアム副会長の吉田行男氏をモデレータとし、The Linux Foundationジャパンディレクター福安徳晃氏、日本OpenStackユーザ会会長の中島倫明氏、日本IBMの三瓶雅夫氏が参加。それぞれの立場から、オープンテクノロジーに対する思いを語った。


 展示会は、POWER8搭載サーバ、OpenPOWER Foundation、Red Hat Linux、Ubuntu、IBM i、ストレージ、SoftLayer、IBM DB2 BLU、モバイルなどをテーマにした展示が行われ、多くの聴衆を集めていた。データ活用が進み、ITインフラが大きく変化するなか、Power Systemも大きな進化を遂げている。会場の熱気からは、そのことを多くの参加者が実感したことがうかがえた。




 なお、今回のイベントの詳細なレポートは下記からダウンロードできる。ここではお伝えしきなかった情報がふんだんに盛り込まれたレポートなので、ぜひダウンロードし、ご覧になっていただきたい。

イベント抄録
関連資料
提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2014年10月1日
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]