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調査から読み解く── 今、求められる「クラウドDRサービス」

仮想マシン単位のDR

 もう1つ、ニフティクラウド DRサービスには特筆すべき優位性がある。それは、仮想マシン単位での従量課金モデルを採用していることだ。これにより、例えば、重要データが格納されたデータベース(DB)サーバだけをクラウドにレプリケーションするといった使い方ができる。しかも、ローカルのIPアドレスを変えずに仮想マシンだけをクラウドに移行させることも可能だ。

 「BCP/DRサイトの構築では、ロケーションをどう準備するか、システムをどう組むか、データをどうバックアップするかが課題となります。仮想マシン単位でITシステムのDRが容易に行えるニフティクラウド DRサービスは、こうした課題をすべて解決しうるものです。またデータセンターは東日本と西日本に複数存在し、どの拠点もシステムの信頼性やデータの安全性・セキュリティを確保したいというニーズに応えています」(向平氏)。

 前出の調査結果(図3)でも、「セキュリティの確保」、「実施計画の策定に大きな工数が必要」といった項目が、BCP/DRを実施する上での課題として上位にランクされている。ニフティクラウド DRサービスは、これらの課題を一挙に解決できるということだ。

 さらに、同じ調査結果を見ると、「ITシステムが複雑もしくは膨大でバックアップの作成やリカバリが困難」といった課題も上位にある。この課題も、システムの重要度に応じてDRの施策が臨機応変に、かつシンプルに講じられるニフティクラウド DRサービスの活用で解決できる可能性が高い。

費用対効果を見える化する

 当然のことながら、ニフティクラウド DRサービスはBCP/DRコストの大幅な低減/適正化にも有効だ。例えば、サービスの利用料金は、仮想マシン当たりの月額使用料が5,000円からと安価であり、この月額料金で、システムのDRが正しく行われるかどうかのテスト切り替えを2回実施することもできる。オンプレミスのインフラとしてBCP/DRサイトを構築・運用している場合、テスト切り替えを行うために相応の手間やコスト、ノウハウが必要とされる場合がある。ニフティクラウド DRサービスを用いれば、そうした手間やコスト、そしてノウハウの蓄積なしで、BCP/DRサイトが有事の際に正しく機能するかどうかを適宜確認していくことができる。

 加えて、同サービスのユーザー企業は、必要なタイミングで特定システムのクラウドレプリケーションを行ったり、DRの必要がなくなったシステムをクラウドから戻したりすることができる。さらに、平常時には公開系WebシステムのDBサーバだけをレプリケートしておき、DR時にはレプリケーションからデータベースサーバを起動させ、WebサーバについてはIaaS上で新規に立ち上げるといった使い方もできる。こうした機能により、ユーザー企業はBCP/DRサイトの運用を進めながら、そのコストを適正化していくことができるのである。

 このようなニフティクラウド DRサービスは、きわめて重要なメリットをユーザー企業にもたらすことになる。それは、「BCP/DRの費用対効果の見える化」だ。

 実際、同サービスの仮想マシン単位の従量課金モデルによって、ITシステムのBCP/DRにかかるコストが明確になり、システムの重要度に応じたBCP/DRの施策を柔軟に講じていくことができる。また、ニフティクラウド DRサービスでは、復旧にかかった時間も管理画面から計測することができ、そうした数値を使えば説得力を持った影響度分析が実施できるようになる。結果として、BCP/DRの費用対効果が可視化され、企業のIT組織は経営やビジネスサイドと歩調を合わせたBCP/DRの取り組みを推進していくことが可能になるのである。

 「実のところ、ITシステムのBCP/DR対策に対する本当の企業の悩みは、単純にコストがかさむことではなく、費用対効果が見えないことにあります。つまり、『システムの重要度とそのBCP/DRコストとのつり合いは取れているのか』、または、『クラウドにBCP/DRサイトを構築したとしても有事の際に本当にリカバリが行えるのか』といった点が見えにくく、適正な投資判断が下せないでいるわけです。BCP/DR対策を前に進めるには、その辺りの悩みを解消することが大切で、ニフティクラウド DRサービスにはまさにそれを可能にするサービスと言えます」と、向平氏は話す。

 このように、ニフティクラウド DRサービスは、ITシステムのBCP/DRを巡る課題を包括的に解決することができ、あらゆる規模の企業がBCP/DRに向けた一歩を踏み出す上でも、現状のBCP/DRの仕組みをドラスティックに変革する上でも有効なソリューションと言える。このサービスを用い、BCP/DRの取り組みをさらに前に進めてはいかがだろうか。

提供:ニフティ株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2016年12月31日
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