中堅・中小企業に寄り添い課題解決を支援--カスタマーエンゲージメントのハブを目指すSAP

中堅・中小企業に寄り添い業務改革を支援

 中堅・中小企業向けの特設サイトの立ち上げにあたり、新たな顧客事例が数多く紹介されている。五十嵐氏は、「新たに紹介した企業の多くには、SAPを採用してもらうために、SAPをまったく知らない、SAPは大企業向けのイメージといった高いハードルがありました。その一方で、"SAP=大企業向け・ビッグプロジェクト"という固定観念を捨て、普通に検討したら、結果としてSAPになったというお客様がほとんどでした」と語る。

 また、海外の売り上げ比率が80%だったり、ある分野では世界一のシェアだったりと、中堅・中小企業でも大企業並みの優良企業は多い。「これらの企業は、大企業とグローバルで戦っている企業です。中堅・中小企業だから、大企業と違った課題を抱えているということではありません。いまや、大企業に負けない堅牢な仕組みを持っていなければ、国内外の市場で生き残ってゆくことは困難です」と言う。

 そこで、中堅・中小企業であっても、デジタル化により、少ない人材で、会社のオペレーションを刷新していくことが重要になる。もはや、アナログでビジネスを動かしていくのは困難である。中堅・中小企業向けの特設サイトで紹介されている中堅・中小企業は、人・金・戦略・デジタルという経営資源を有効活用することで、すでにこうした業務改革を成功させている企業である。

 千葉氏は、「少ないリソースで、売り上げや利益を向上させ、情報の可視化をしなければならないときに、スクラッチで開発するのは現実的ではありません。そこでクラウドを活用して、短期間、低コストでERPを導入することが有効になります。また中堅・中小企業では、なかなか戦略的なビジネス展開ができないことも多く、その場合、SAPが培ったベストプラクティスの活用で、"なりたい会社になる"こともできます」と話す。

 「あるお客様は、"ベストプラクティスを導入したら融通が利かなくなると覚悟していたが、実際にグローバル展開や業務フローの変更に標準機能で対応できた"と話しています。逆に独自開発では、追加開発のための工数やコストがかかってしまい、データ項目を1つ増やすだけで約1000万円の開発費を請求された企業もあります。"パッケージを導入したら、むしろ自由になった"と話すお客様は多いのです」(五十嵐氏)。

 五十嵐氏は、「SAPは、中堅・中小企業に寄り添い、業務改革や企業の成長を支援する企業です。中堅・中小企業向けの特設サイトでは、中堅・中小企業が抱える課題に対するSAPの最適解を紹介していますが、これは情報検索の第一歩にすぎません。ウェブサイトを訪問していただき、セミナーやイベントなどにご参加いただき、SAPという会社をより深く知っていただくための"カスタマーエンゲージメントのハブ"を目指しているのです」と話している。

提供:SAPジャパン株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2018年6月30日
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