優れたバッテリー性能がモバイルワークに安心感を生む
モバイルワークで気になるのが、バッテリー駆動時間だ。いつでも充電できるオフィスと違い、電源確保の難しい外出先でも安心して利用できるバッテリー性能は、マシン選びのポイントの1つだ。
スリープ開始から8時間後のバッテリー残量の割合
マイクロソフト Surface Laptop 2 |
パナソニック Let's note LV |
レノボ ThinkPad X1 Carbon |
日本HP EliteBook 830 G5 |
デル Latitude 7390 |
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スリープ開始から8時間後のバッテリー残量 | 100% | 97% | 97% | 98% | 98% |
今回、各マシンでWebサイトを巡回する「BBench」と、アプリの実行を模した「PCMark 8」のバッテリーベンチを実施。結果は唯一画面解像度が高く、その分バッテリー消費量が多くなるはずの「Surface Laptop 2」がBBenchで14時間50分とトップ。PCMark 8では7時間47分と頑張っている。また、スリープ時にバッテリーが減りにくいのも特徴で、普段からスリープを活用すれば、液晶を開いたらすぐに作業に復帰できるメリットがある。