ロングファイル名

用語の解説

ロングファイル名とは

(ロングファイルメイ)

 8.3形式を超えた長いファイル名。

伝統的にMS-DOSでは、8bytesのファイル名+ピリオド(.)+3bytesの拡張子でファイル名を表現するようになっていた(これが8.3形式と呼ばれる理由である)。 これに対しWindows 95やWindows NTでは、255文字までの長いファイル名を利用できるようになった(もちろんこれらの環境でも、従来の8.3形式のファイル名を利用することは可能)。 8.3形式のファイル名と比較する意味で、この長いファイル名はロングファイル名と呼ばれる。

 従来のDOS環境やDOSアプリケーションとの互換性を実現するために、Windows 95やWindows NTでは、ロングファイル名でファイルを作成すると同時に、8.3形式のファイル名を自動的に生成し、8.3形式でも同じファイルを参照できるようにしている。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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