分岐ターゲットバッファ

用語の解説

分岐ターゲットバッファとは

(ブンキターゲットバッファ)

 分岐命令の実行を高速化するために、マイクロプロセッサに用意されたバッファ。

略してBTBと呼ばれることもある。

 BTBは、プログラム中にある条件分岐命令が、過去の実行において条件が成立したか否かを記憶しておくためのバッファ。 命令フェッチ時に条件分岐命令に出合うと、このバッファの内容を元にして次の命令のフェッチ先を予測し、フェッチ/デコード作業を続ける。 予測が外れた場合は、新たに命令フェッチからやり直すことになる。

 BTBは構造的には数百~数千エントリからなるキャッシュであり、各エントリには分岐命令の物理アドレスと分岐先アドレス、過去1回もしくは複数回分の分岐履歴が保存されている。 最初の1回は分岐が外れるかもしれないが、2回以上連続して同方向へ分岐する場合は、確実に予測することができる。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

CNET Japan

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