監査証跡

用語の解説

監査証跡とは

(カンサショウセキ,audit trail,)
監査証跡とは、情報システムの処理の内容やプロセスを、システム監査人が追跡するために時系列に沿って保存された記録のことである。
監査証跡は、情報システムの信頼性や安全性、効率性、有効性などが確保されていることを実証するために用いられる。 OSやデータベース、業務アプリケーションなどの各種システムのログファイルは、有力な監査証跡となる。 なお、監査証跡は、処理された内容と結果の相互の関連を追跡するためのトランザクション証跡と、システム資源へのアクセスに関する因果関係を追跡するためのアクセス証跡に大別される。

用語解説出典   powered by. Weblio

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