製品概要
Oracleデータベースを利用する開発、運用での調査改善の精度向上・迅速化による、運用コスト削減、機会損失の現象、対応スピード向上を図るツールです。
データベース管理者の多くは、業務のうちの50%以上を情報収集やその分析作業に工数をかけています。 これらの業務の自動化は、データベース管理者の業務精度を向上させ、本来の改善業務に専念できるようになります。
『MaxGauge』は、Oracleデータベースのあらゆる稼動情報を網羅的に記録し、GUIで自由に分析することにより、これまで調査が難航していた障害の原因追求や、日々の運用オペレーションを省力化します。
特徴
1.Oracleデータベースに全く負荷をかけず、あらゆる情報を網羅的に記録
・OS情報、性能指標、待機指標: 1分間隔で取得
・セッション、および稼動情報: 1秒間隔で取得
・実行SQLテキスト: 最短0.01秒間隔で取得 (デフォルト:0.05秒)
2.収集情報の自動集計、グラフ化。 GUIによる簡単な参照
3.多彩な条件検索による、稼動セッションやSQLの追跡、リストアップ
4.問題発生時と平常時の動作状況の比較
5.詳細な指標への閾値設定による予兆監視・統合監視ツールとの連携
【事例紹介】
世界最大級の携帯電話向け音楽配信会社レコチョク様での事例のほか、障害分析事例などを掲載しています。
こちらから --> http://www.ex-em.co.jp/casestudy/index.html
【EXEMラボ】
Oracle、MaxGaugeの技術情報などを掲載中。
こちらから --> http://www.ex-em.co.jp/exemlabo.html
クライアント側OS:
Windows
詳細:32bit Windows に対応
サーバ側OS:
UNIX
詳細:Solaris / AIX / HP-UX / Linux 他