製品概要
メール誤送信防止ソリューションm-FILTER MailAdviserは、メール送信者のパソコン上で動作する、スタンドアロン型のソフトウェアです。
m-FILTER MailAdviserのコンセプトは、メールの送信者に、その場で"気付き"を与えること。誤送信のチェック作業を上司やメールゲートウェイ製品などの第三者の手に委ねるのではなく、その場で送信者自身による再確認を促すことで、より確実性を高めるのが狙いです。これにより、誤送信をさらに一歩手前で効果的に防ぐことができます。
また、"使える"ソリューションであり続けるために、あらゆる誤送信パターンを想定し、ユーザにとってストレスのない使い勝手や画面デザインを徹底追求。対策の持続性にまで配慮して設計しています。
「m-FILTER MailAdviser」はサーバーレス。パソコンにインストールするだけで、すぐにご利用いただけます。パソコン単体で動作するため、既存のネットワークやシステムの構成変更も必要ありません。
また、最少5ライセンスからご利用が可能なので、『部署単位で導入したい』『誤送信対策をすぐにでも行いたい』などのご要望にも対応可能です。
<主な機能>
・送信前にすべての添付ファイルのオープン(再確認)を強制させる機能
・添付されたファイルが暗号化されていない場合に警告表示する/メール送信を禁止する機能
・上長のアドレスが宛先に含まれない場合に警告表示する/メール送信を禁止する機能
・メール送信後に指定時間だけ送信を保留する機能(Microsoft Office Outlook限定)
・添付されたファイルをパスワード付きZIP暗号化する機能(MicrosoftOfficeOutlook限定)
・ユーザーによる設定変更を禁止する機能
・アンインストール前にパスワード入力を要求する機能
・ユーザーによるアプリケーションの終了を禁止する機能
・利用状況を表示する機能(各ユーザの端末でのみ確認可能)
特徴
<特長1>見やすさを追求した画面
<特長2>ユーザのセキュリティ意識を高める多彩なチェック機能
<特長3>サーバ不要でPCにらくらくインストールですぐに利用開始
<特長4>柔軟かつ充実した誤送信防止・管理機能
・送信取り消し機能(送信保留機能) ※Microsoft Office Outlook限定
・添付されたファイルをパスワード付きZIPファイルに暗号化 ※Microsoft Office Outlook限定
・LDAP連携により、組織に応じたメール誤送信対策を実現
・宛先アドレス組合せ確認機能で、チェック慣れを低減
・上長アドレスチェック機能で、重要メールも漏れなく上長に送信
・件名、本文、添付ファイル名に特定のキーワードが含まれる場合に「警告表示」
<特長5>充実した管理者機能