大和ハウスグループの一員として、人の暮らしに密着した幅広い領域で事業展開している大和ライフネクスト。同社はデジタルトランスフォーメーションに積極的に取り組む一方、各業務部門が独自に導入したクラウドサービスのセキュリティ強化も重要事項となっていた。
情報システム部門では、把握しづらい各業務部門のIDの増加や管理ルールの属人化を懸念。特に不要なIDの放置は情報漏えいなどインシデントのきっかけとなりかねないため、適切な権限管理の徹底を考えていた。
そこで同社は、各社員のID保有状況を可視化する仕組みとして、ユーザーID棚卸ツールの導入を検討。5,000名分のID保有状況を一元管理し可視化を実現、客観的で精度の高いチェックを可能にするとともに、業務部門のセキュリティ意識も向上した。以下の資料では、同社が実践しているID管理を起点とするセキュリティ強化の取り組みの詳細を紹介している。
ホワイトペーパー