テレワークの拡大やインフラ管理のしやすさから、自社でITを抱えるのではなくSaaSを利用する企業が増えている。従来の基幹システムをクラウドにシフトする動きも強まっている。だが、一般的に言われているほどSaaSのデータはデータ損失に強くないといった指摘があるため、SaaSの利用には注意点が必要だ。また、データ侵害による平均被害額は424万ドルとも言われており、そのため企業はSaaSのデータをできるだけバックアップすることが求められる。
この資料では、SaaSデータのバックアップについて、実施するべき理由を7つあげる。マイクロソフトなど主なクラウドプロバイダーがサードパーティによるバックアップを推奨していることや、バックアップがコンプライアンス上も不可欠であることなどさまざまな視点から解説しており、SaaSを本格的に利用する企業にとって参考になる内容となっている。
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