基地局の位置や電波状況、携帯電話事業において不可欠である地図。
NTTドコモは自社で高額な費用をかけてサーバーを構築し、地図情報システムを運用していた。
2011年の震災時に復旧エリアマップをリリースした際も、このシステムを利用し作成したが、その直後からTwitterなどの反響の中に「Googleマップでつくればいいのに」というコメントが見受けられた。
このTwitterでのコメントがきっかけとなり、エリア情報管理システムの地図情報をGoogle Maps API for Bussinessにリプレイスするための検討がはじめられた。
導入決定後わずか1月で、「復旧エリアマップ」をリプレイス。その後、通常では1年かかると思われていたエリア情報管理システム全体をわずか4カ月で完了させた。更に、地図データ調達コストを10分の1にまで削減できたという。
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