勇んで取り組んではみたものの、目立った成果がでないIoT……。Industrie 4.0やビッグデータ、AIといったキーワードとともに活発化したIoTだが、ここにきてうまくいかずに悩んでいる企業が増えてきた。いったい何が悪いのか?
IoTビジネスの支援を行っている富士通クラウドテクノロジーズのデジタルプラットフォーム部 部長 佐々木浩一氏は「新しい事業なのですから失敗は当たり前です。大事なのはうまく失敗すること。失敗を計測して、結果を次に生かすことです」と強調する。
コンシューマ向けWeb事業や企業向けのサービスプロバイダーなど多彩な領域でビジネスを展開してきた富士通クラウドテクノロジーズ(当時はニフティ)は2015年、「ニフティ IoT デザインセンター」を立ち上げた。多彩な事業で培ってきたノウハウをもとに、IoTに取り組む企業とタッグを組み、ともに新領域のビジネスを開拓していくことがねらいだ。
設立から1年。IoTデザインセンターは、実際に多くの企業とチャレンジを繰り返してきた。そのエッセンスを凝縮したホワイトペーバーが公開された。このホワイトペーパーには、IoTの考え方から、具体的な取り組みの進め方、注意点、ソリューション内容などがコンパクトに紹介されている。下記からダウンロードして、ぜひ自社のIoTビジネスに役立ててほしい。
ホワイトペーパー