世界中の500人以上に上るオペレーショナルテクノロジー(OT) のセキュリティプロフェッショナルを対象にした「2022 年オペレーショナルテクノロジーとサイバーセキュリティの現状レポート」で、工場などの制御技術を指すOT資産の保護への取り組みが遅れていることがわかった。レポートでは、組織のリーダーが OT セキュリティに注目するようになり、OT セキュリティの責任をセキュリティの最高責任者であるCISO が担うと以前から予測されているものの、現在もその管理がリーダーより下の役職の担当者に任されている実態を指摘している。
この資料では、「13%の組織が、すべてのOT活動を一元的に可視化している」などフォーティネットが実施したこの調査結果を、数値を交えて詳しく紹介することに加え、最も懸念されているランサムウェアへの対応などOT セキュリティに関して見えてきたインサイトを紹介する。
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