名刺管理サービスなどを提供する「Sansan」では、ユーザーの機密情報を取り扱うため、CISO直轄のセキュリティ専任組織「Sansan-CSIRT」を設置して最新の脅威に対抗する環境改善に努めている。
しかし、アンチウイルス製品から通知されたアラートの約99%が誤検知であり、原因が特定しづらく、その対応に多くの時間と工数を費やしていた。また、従業員の生産性や業務効率を妨げない、安全なテレワーク/リモート環境の構築が求められていた。
そこで同社は、CSIRTで活用するエンドポイントソリューションを刷新。毎日数十件上がっていたアラートが激減し、より付加価値の高い業務に注力できるようになった。また、分析・調査の精度が飛躍的に向上して運用管理業務の効率化が図られ、セキュリティと利便性を両立するテレワーク環境の構築に成功した。本ホワイトペーパーでは、その成功の秘訣について迫る。
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