デバイスが多様化し、SaaSが広く利用されるようになったことで、“シャドーIT”が大きな問題になってきた。シャドーITとは、従業員が未認可の個人デバイスや無許可のSaaSを利用していることを企業が把握できず、セキュリティリスクにつながることだ。IT部門が管理していないため、製品やサービスにセキュリティリスクがあっても放置され、見つけることが難しくなる。
シャドーITについて調査した結果によると、8割以上の企業がシャドーITへの対策ができていないことが浮き彫りになった。さらにシャドーITが原因となりえる、企業に多大な影響を与える情報漏洩においては、約2割の企業が「情報漏洩リスク、ヒヤリハットの経験がある」と回答した。
本資料では、デバイスやSaaSを一元的に管理してシャドーITの自動検知や利用者やアプリケーションを可視化することで、シャドーITのセキュリティリスクを回避し、ITガバナンスを徹底させる方法を解説する。
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