業務のあらゆる領域を対象とするERP(統合基幹業務システム)は、対象領域も広範囲にわたるため、導入プロジェクトは期待通りに進まないことがほとんどだ。最悪のケースは「結局導入できなかった」だが、そこに至らなくとも「予定していた期間内に導入できなかった」「予定していたコストを大幅に超過してしまった」というケースは数多くある。
トラブルを避けるためには、プロジェクトを失敗に導く根本的な要因を探り、それに対処することが必要だ。本資料では、失敗するERP導入プロジェクトの4大要因として「目的が明確に理解していない」「プロジェクトを推進する力が弱い」「将来像がない」「ERPの本質を理解していない」ケースを取り上げ、どう対処すればよいかをアドバイスしている。
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