みそ大手のマルコメは信州・長野に本拠を置き、その創業は1854年(安政元年)まで遡るという、歴史ある企業だ。国民生活に欠かせないみその製造販売で圧倒的シェアを誇る。最近では、みそをワールドワイドな食材へと発展させるための海外進出事業や、食育分野への取り組みにも力を入れている。その同社では、従来より日報システムを利用していた。しかし営業からの報告が経営陣に届くまでに、相当な時間を要していたという。
だが、食品原材料の調達において為替変動の影響を受けやすい同社にとって、的確な情報収集と素早い経営判断は切実な問題である。そこで同社は、SFAの導入を決定。日々の営業現場から吸い上げた情報のうち、経営に必要な要素を素早く抽出する仕組みを確立した結果、市場の状況に即したスピーディな経営判断が可能になったという。
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