オーストラリで職業紹介サービスを提供する非営利組織、MTC Australiaは、老朽化したインフラストラクチャを見直すにあたり、クラウドファースト戦略を採用。給与、財務、人事などのシステムを新たに構築したプライベートクラウドに移すと同時に、オフィスアプリケーションもOffice 365へと刷新することを決定した。
しかし、MTC AustraliaのオフィスとOffice 365がホストされるシンガポールは、距離にして6,400km。従業員からは、まともに使えないのではないかとの懸念の声が挙がった。そこで同社ではWAN高速化ソリューションの導入を検討、数社を比較した結果、求める要件を満たしたのは、リバーベッドのSteelHead SaaSだけだったという。
MTC Australiaの場合、SteelHead SaaSの導入により、帯域幅の消費量が最大で60%削減されたほか、オーストラリア/シンガポール間の応答時間を1秒以内に抑えることができたという。
ネットワーク・インフラ担当者におすすめの内容です。下記よりダウンロードしてご覧ください。
ホワイトペーパー