液晶ディスプレイに映像を映すためのイメージプロセッサ大手の米ジェネシス・マイクロチップ(Nasdaq:GNSS/米国カリフォルニア州シリコンバレー、エリー・アントンCEO)は、ディスプレイ関連の規格化団体、VESA(Video Electronics Standards Association)が承認した次世代のインターフェース規格である「DisplayPort (ディスプレイポート)」に対応したプロセッサ製品をいち早く開発。
米コンピュータ会社が年末をメドに発売するパーソナルコンピュータに搭載されることになりました。ディスプレイポートは、米デル、ヒューレットパッカード、レノボ(IBM)、米AMD、米インテルも支持を表明。今後も各社の製品で採用されることが予想されます。それに合わせてジェネシス・マイクロチップは、自社の対応プロセッサの拡大を図ります。
現状ではまだ一般に浸透していない新規格の「DisplayPort (ディスプレイポート)」ですが、実装製品の発売で一気に知名度が向上することが予想されます。国内メーカーもすでに研究開発を進めており、2008年度の大型ディスプレイ、パソコン、AV製品への実装が期待されています。
まだ詳細の知られていないディスプレイポートの開発の第一人者的企業である「ジェネシス。マイクロチップ」様の取り組み、ならびに現時点で明らかになっているスペックなどを資料にまとめましたのでご覧ください。
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