多くの組織がMicrosoft 365 などのクラウドベースのサービス型ソフトウェア(SaaS)プラットフォームに移行している。だが、利便性の高いイメージのあるクラウドベースのシステムも、適切にセットアップし、脅威やリスクから保護するための一定レベルの技術的なスキルが必要だ。セキュリティ脅威の高まりを背景に「デフォルト」設定を見直す動きも出てきた。指針となるのがゼロトラストだ。Microsoftはゼロトラストへの取り組みを、明確に検証する、権限は最小限にする、侵害を想定するという3つの基本原則を用いて説明する。この資料では、ソリューションプロバイダーであるアクロニスが、「Acronis Cyber Protect Cloud」などにより、Microsoft 365環境をサイバー攻撃から守る具体策について解説する。Microsoft 365のバックアップソリューションの追加を検討するなど、施策を検討する企業にとって有益な指南書となっている。