本資料は Ponemon により発表された、『2015年 情報漏えい時に発生するコストに関する調査:グローバル分析』の公開資料となります。2014年はトップ企業で発生した大規模な情報漏えい事故など情報漏えいリスクが非常に注目された年となりました。本調査には各国を代表する企業350社が参加しました。
その結果によると、
●情報漏えいの平均総コストは379万ドル
●情報漏えいの総コストは2013年と比べ23%増加傾向
●紛失または盗難にあったレコード1件あたりの平均コストは154ドル
●レコード1件あたりのコストは2013年から12%増加
また本調査では、前回に引き続き今後24カ月間に企業で情報漏えいが 1 回以上発生する可能性に着目しています。加えて参加企業の知見に基づき紛失または盗難に遭ったレコードの件数と、企業の業種という2つの要因から情報漏えいの確率を予測できると考えております。
また本資料においては調査結果より、10,000件以上のレコードの情報漏えいが生じる可能性が高い地域、逆に情報漏えいが生じる可能性が最も低い地域などにも言及されています。
なお、本調査は発行年を明記しており、レポートにより調査されている情報漏えいインシデントの多くは2014年度のものとなります。
資料全文は本ページよりダウンロードのうえご参照ください。
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