複数のクラウド環境を使用している企業の割合は94%。複数のパブリッククラウドプロバイダーを使用している企業の割合は67%──。IBMが世界113社の企業に対して行ったアンケート調査は、マルチ/ハイブリッドクラウドが当たり前になったことを示している。だが、注意すべき数字もある。過去12ヵ月で何らかのセキュリティインシデントを経験した企業の割合は23%に達するのだ。では、マルチ/ハイブリッドクラウド環境で、どうサイバーセキュリティーを担保していけばいいのか。そこで、クラウド時代に求められるセキュリティの考え方や要件、手法を整理したのが本資料だ。統合認証・アクセス管理、データ保護、脆弱性管理、インシデント検知・対応などの観点から求められる対策やソリューションを紹介している。これからのセキュリティ対策の指針となる資料だ。ぜひお目通しいただきたい。