改めて言うまでもないことだが、テクノロジの発展により現代人の働き方は変わりつつある。モバイル環境が発達したことで、場所・時間の制約なくアプリケーションやサービスの利用が可能になり、さらにデジタル・ネイティブ世代が社会に出るようになったおかげで、モバイルを積極的に使う「現場主導のモバイル改革」はますます加速している状態だ。
モバイル活用は、それだけで現場の生産性を向上させる有効な手段だ。だが現場主導という大義名分の下、個々人の裁量に任せるだけでは、ビジネス成果向上に限界があるのも事実。この状況を分析し、戦略的にモバイル改革を進める方策を示したのが、日本IBMが提供するレポート「モバイル改革を軸とした企業ITにおける変化の潮流とIT部門の対応」だ。
本レポートでは、モバイル改革の大きな流れは「ワークプレースの視点」「データセンターの視点」「ネットワークの視点」で捉えられると述べている。そしてこの流れを踏まえた上で、ビジネス貢献度に基づく戦略優先順位を付け、モバイル改革を有利に進めることができるという。レポート内では、モバイル改革戦略を進めるためのマトリクスも提示し、現場主導の3つの波を企業戦略として実現する手段を提示。現場の波に乗り、ビジネスをさらに飛躍させよう。
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