クラウドの選択肢が多様化したことで、企業はどのクラウドをどう使うかが問われるようになった。業務システムのほとんどすべてをクラウドに移行する企業もあるが、多くの場合、オンプレミスとクラウドを組み合わせている。では、その実態はどうなのか。
ActualTech Media社とNutanix社は世界のITプロフェッショナルや開発者2000人超に対して、現在のデータセンターがどのような状況にあるかを調査。それによるとクラウドの利用割合は「オンプレミス11%、ハイブリッドクラウド37%、プライベートクラウド52%」となった。また、財務記録の保存先(米国)は「パブリック14%、オンプレミス71%、ハイブリッド15%」となった。
この調査レポートは、2018年現在、企業がクラウドにどう向き合っているかをさまざまな観点から調査した全36ページから成るレポートだ。これらの結果以外にも、データベースの利用状況、個人情報の保存先、クラウドで重視している要素など、幅広い質問が実施されている。マルチクラウド時代の価値判断に有用な資料だ。ぜひダウンロードして参考にしていただきたい。
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