メディア、広告、ゲームの3事業を柱に事業を拡大中のサイバーエージェント。同社では、成長を支えるため要素として柔軟で迅速なITインフラを重視し、オープンソースソフトウェアの「OpenStack」をベースとする事業部門がサービス開発や運用に利用するプライベートクラウドを自ら構築している。
同基盤のストレージ環境には、さらなる安定性や迅速性のニーズが高まり、重要データが増える中での信頼性、可用性の向上も求められるようになった。そこで同社は、ストレージを外部ストレージに一元化することで、高い性能を確保し運用管理の効率化を目指した。その結果、プライベートクラウドで要求される高い性能要求に応え、仮想マシンの切り出しの大幅な時間短縮など実現。コントローラの冗長構成の特徴を利用し、ユーザーがメンテナンスを意識することなくファームウェア更新が可能になるなど、管理者の作業負荷も軽減した。
以下の資料では、技術本部の担当者が、ビジネス成長を支えるITインフラの構築・運用で心掛けている点などを語っている。
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