2016年5月25日-26日、東京・品川において、IBM Watson Summit 2016が開催されました。
これまで、IBMが開催してきたプライベートカンファレンス「XCITE Japan」を進化させたイベントで、IBMがコグニティブ・コンピューティングと呼ぶ人工知能技術Watsonを中心に、新しいテクノロジーによる新しいビジネスへのアプローチと実装に向けた具体的な方法を、経営課題・お客様の役割などの視点に合わせて、豊富な事例やデモを交えて紹介して、1万人を越える多くの来場者を集めました。
アナリティクス関連セッションではビッグデータ Spark スペシャリストを務める 田中 裕一 氏が「高速で柔軟なアナリティクス基盤が企業をアジャイルに進化させる-Sparkの活用」と題して講演を行いました。
田中氏はデータ・サイエンスとデータ・エンジニアリング双方のバランスのいい発展が、デジタル化するビジネスを長きにわたって支えるうえでは重要であり、高度な分析アルゴリズムも、広く集められ整えられたデータがあってこそ、その威力を発揮すると語ります。
そのうえで、リアルタイムに大量のデータを学習しながら処理するための基盤として注目されているSparkの活用のポイントについて深い理解をもとに、わかり易く解説しました。
本資料は当日の講演資料となっております。
データ分析に携わる方は必見の内容のため、講演を聴くことができなかった方はもちろんのこと、当日講演を聴かれた方は復習用としてぜひダウンロードしてご覧下さい。
ホワイトペーパー