仮想化による物理リソースの集約化を進めている企業は多く、その仮想化基板上では多岐にわたるシステムが運用されている。しかしシステムの数や種類が増えてくると、やがて突き当たるのがパフォーマンスの問題だ。例えばアクセスが集中する朝夕になると、オンライン系システムのレスポンスが極度に悪化するというケースはよく聞く。
このような場合、最大のボトルネックとなっているのが、ストレージのI/Oだ。逆に言えば、ストレージのみを刷新し、I/Oの性能を一挙に引き上げれることができれば、仮想化基板上で稼働するすべてのシステムのパフォーマンスが向上すると言っても過言ではないのである。
そのための効果的なアプローチを紹介すべく、本資料では、日本ヒューレット・パッカード(HPE)の自律型フラッシュストレージ「HPE Nimble Storage」を全社利用の仮想化基盤に適用し、パフォーマンスの問題を解決するなど劇的な効果を手にしたある企業のIT部門の軌跡を収めた。実話に基づきIT部門内での生々しい会話も収録しているので、手に取るように状況がつかめるはずだ。
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