様々な業務がシステム化されペーパーレスでの作業が当たり前となりつつある昨今にあっても、未だに多くの企業で“手作業+紙”が当たり前の業務がある。それは、請求書や納品書、見積書など、企業間取引に関わる帳票類のやり取りだ。
例えば今年4月にコクヨが実施した最新の調査によると、請求書の送付手段として最も多いのが自社作業による郵送であり、実に8割以上もの割合を占めているのである。その他にも、メール添付や手渡し、FAXなど、相手の要望に合わせた送り方に応じた手作業が並行している実態が明らかとなった。
しかもこうした作業は特定の日に集中しがちであり、手作業やイレギュラーな処理には手間と時間がかかってしまう。つまり、帳票が「紙」であることと、「手作業」が業務を圧迫しているのは明白と言えるだろう。
そこで考えるべきなのが、電子化・システム化によって、紙と手作業をなくすというアプローチだ。本資料には、コクヨの調査から見えてきた帳票の受け取り・発送業務の効率化のポイントや、同社が提供する帳票データ(PDF、CSV等)をFAXおよびファイルで配信するクラウドサービス「@Tovas(あっととばす)」の概要、そしてその導入事例が収められている。ぜひ一読して一日でも早く現場の負荷を軽減していただきたい。
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