ビジネスとITの一体化が急速に進んだ結果、多くの企業では多種多様なITツールが存在することになり、それらのツールを個別に管理することは困難という状況に陥っている。さらに、これらのツールによってIT部門内がサイロ化してしまい、一貫したプロセスが阻害されるとともに、組織内の状況を明確に見通せなくなっていることも珍しくない。
こうした課題は、再保険をはじめ各種保険ベースのリスク移転サービスを扱う世界的なホールセールプロバイダ、スイス・リー社もかつて抱えていた。しかし同社は、自社の全世界でのIT業務に対して単一のレコードシステムを配備するべく、20個あったサービスマネジメントツールをServiceNow ITサービスマネジメントに置き換えたのだった。こうしてServiceNowを使用して当社の大半のコアITプロセスを管理することで、サービスマネジメントに使用するアプリケーションの数が削減され、その結果、あまりにも多いツールの管理や維持にかかるIT部門の作業量も減らすことができたのある。
本資料には、スイス・リー社が以前に抱えていた課題と、ServiceNow導入により課題をいかに解決し、IT部門に統合性、セルフサービスによる自動化、透明性をもたらしたかについて、担当者の声とともに記されている。ぜひ目を通し、グローバル企業の知見をいち早く取り入れていただきたい。
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